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瑞雲寺
【曹洞宗】寛正6年(1465)、州山が越前府中(福井県越前市)にて創建しました。天正18年(1590)、三代蘭室が金沢に来た際、初代利家の家臣寺西宗与が開基となって木ノ新保に建立しました。ソ連抑留者供養のためダモイ観音が安置され法要が行われています。
瑞雲寺
  • 金沢
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本妙寺
【法華宗】元和9年(1623)、越中高岡本陽寺の弟子・円重院日覚が創建しました。開基旦那は二代利長に仕えた中将という女中で、中将は日覚の姉にもあたります。境内には、加賀騒動の際のお貞(真如院)とかかわりのあった半田家の墓もあります。
本妙寺
  • 金沢
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妙典寺
【日蓮宗】天正13年(1585)、仏蔵院日敬上人が越中関野に創建しました。神保安芸守長純の室・天心院殿妙典日叡大姉が開基しました。慶長14年(1609)金沢河原町に移り、元和2年(1616)現在地に移転しました。「鋳造三具足」は釜師宮崎彦九郎義一作で市指定文化財です。
妙典寺
  • 金沢
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大屋家
大屋家は、土塀が連なる長町武家屋敷群跡の中心に位置する、平士級の武家屋敷の遺構です。武家屋敷の建築本体としては、この地区で唯一残っているものであり、敷地周囲を囲む土塀も当時の遺構で、東側と南側の土塀は瓦葺きに変更されていますが、北側の土塀は木端葺き…
大屋家
  • 金沢
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了願寺
【浄土宗】妙善上人を偲んで建立した琵琶を弾く「妙音弁財天」の銅像が目をひきます。朝見大素の「かくるるに草は短し初蛙」の句碑や儒臣・由比勝生の墓、延命地蔵なども建っています。うら盆会や大せがき会、彼岸会など期日ごとに厳修している寺です。
了願寺
  • 金沢
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聞敬寺
【真宗大谷派】延宝5年(1677)、現小立野1丁目付近に聞敬坊として創建されました。文政4年(1821)、七ヶ町村の惣道場として現在地に建てられ、明治13年(1880)聞敬寺となりました。金一塗りの宝相華花草模様が見事な内陣の欄間は、200年以上前の寺院欄間様式です。
聞敬寺
  • 金沢
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妙正寺
【日蓮宗】日像上人が石川郡の民家で法談をした際、妙正寺の寺号と曼荼羅を残したのが起こりです。兵火にあったが日條上人が再興。十三代斉泰の生母・小野木八百子姫(栄操院)の祈願所であったことから保護を受けました。寺宝には唐金立像釈尊像。
妙正寺
  • 金沢
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松尾神社
酒商造業の守護神松尾明神と災害厄除けの祇園大神の二柱が主祭神。信長が安土城内に祭祀した松尾明神を初代利家が譲り受け金沢城内に鎮座しました。片町の酒造業宮竹屋が東乃祇園に祀ることを五代綱紀に陳情し、酒商造業の守護神として建立しました。
松尾神社
  • 金沢
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本光寺
【法華宗】二代利長に伴い守山、富山、高岡、泉野寺町、小立野など転々と移りました。慶安3年(1650)、三代利常から現在地に900坪を給り、堂宇を建立。現在の境内は2,000坪。狂歌師・堀越左源次、北海道開拓・林顕三の墓などがあります。
本光寺
  • 金沢
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本蔵寺
【日蓮宗】加賀国河北郡車村(金沢市車町)の宝乗寺第十九世・日運上人が京都の妙顕寺より曼荼羅を授かり、同所に建立しました。安政5年(1822)、現在の地に移転しました。約150坪の境内には本堂・庫裡・山門などが建っています。
本蔵寺
  • 金沢
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聖霊病院聖堂
大正末期から昭和初期に日本に滞在したスイス人建築家マックス・ヒンデルの設計による教会堂建築で、竣工は、昭和6年(1931)です。木造平屋建で、外観は高さを低くおさえるために二層に分け、白く塗られた下見板貼りのロマネスク様式を基調としたデザインでまとめ、…
聖霊病院聖堂
  • 金沢
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浄土真宗本願寺派 照円寺
地獄極楽の寺
照円寺は浄土真宗本願寺派(お西さん)のお寺です。金沢駅鼓門より徒歩約8分の別院通りを抜けた笠市町にあります。毎年、春と秋のお彼岸に合わせて寺宝「地獄極楽絵図」の公開を行っております。御開帳をきっかけにご参拝いただき、お西さんの教えや歴史を肌で感じて…
浄土真宗本願寺派 照円寺
  • 金沢
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天神坂
小立野から椿原神社の横を通り、浅野川の川岸平地に続く坂道です。
  • 金沢
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田井菅原神社
道明寺にて田邊家の先祖が菅原道真より賜った自画像を祀っています。一向一揆を経て金沢の地にとどまり、江戸時代には筆頭十村役を拝命。明治13年(1880)、邸内に神社が建てられました。初詣で紅白の鏡餅を奉納。芭蕉の句碑があります。
田井菅原神社
  • 金沢
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専長寺
【真宗大谷派】開基は平家の末裔・波佐場次郎衛門賢周が戸水村に無量寿寺をおこし、寛正6年(1465)、宮腰に移り、仲之道場と称したことにはじまります。文明4年(1472)本願寺八世蓮如上人より「法運専ら長久なるべし」として「専長寺」の寺号を賜りました。貞享四年頃の…
専長寺
  • 金沢
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千手院
【高野山真言宗】初代利家はこの寺を崇敬し、末森の合戦以降、歴代藩主の祈願所となりました。寺宝・十一面観音は前田家よりの預かりものだといわれています。前田家からの祈願書状が入っていた「経筒」は、精巧な毛彫で鶴亀と松竹梅の吉祥紋様が施された名品。
千手院
  • 金沢
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持名寺
【真宗大谷派】合掌造りの真宗道場として、蓮如上人由縁の旧蹟として知られています。文明7年(1475)5月、上人北国巡錫の折、二俣から卯辰山麓の八兵衛の家を足がかりとして教化されました。そのため上人の「川越の名号」や書幅が寺宝として伝わっています。
持名寺
  • 金沢
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金剛寺
【曹洞宗】開山は天正年間、前田大炊の第三子が出家し、越中(富山県)射水郡守山の海老坂に創建したことが起こり。その後三代利常の時代に現在地に移りました。本堂には、能登末森城の守り本尊であったと伝えられる観世音菩薩像が安置されています。
金剛寺
  • 金沢
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小坂神社
中世期にはたびたび兵火を受けて焼失したが、寛永13年(1636)、三代利常により現地において再興しました。以来、金沢北郊鎮護の大社として藩主はもとより衆庶から尊信を集めました。金沢五社の一つ。階段の中腹には芭蕉句碑が建っています。
小坂神社
  • 金沢
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仰西寺
【真宗大谷派】開山は泰澄大師。石川郡大野庄宮腰(現・金石)に建立し元明寺と称しました。その後、熊谷入道蓮生坊が再建し、天台宗を改めて念仏宗として仰西寺と呼ばれました。正応3年(1290)、本願寺三世・覚如上人が北陸巡業の際、浄土真宗に改宗し、仰西寺と改名し…
仰西寺
  • 金沢
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