石川県の初詣スポット10選!
足を延ばしてでも行きたい素敵な初詣スポットをご紹介!
近所の神社にお参りもいいけれど、少し足を延ばして石川県の素敵な初詣スポットに行ってみては?
バラエティに富んだ初詣スポットをご紹介します。
大本山 總持寺祖院(輪島市)
2021年に開創700年を迎えた、曹洞宗の大本山
曹洞宗の大本山として瑩山紹瑾禅師により1321年に創建。1898年の大火で境内は焼失し、本山は神奈川横浜市鶴見に移され、こちらは祖院となりました。その後の再建で山門、仏殿などがよみがえり、消失を免れた建物とともに、根本道場の威厳を伝え、今も総ケヤキ造りの風格ある山門や仏殿、法堂などが残っています。
能登國一宮 氣多大社(羽咋市)
縁結びスポットとして有名
「氣」が多く集まる神社と言われており、また、気多大社の御祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)は出雲大社では大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)といわれる縁結びの神様であることから、縁結びスポットとしても有名となっており、全国から多くの参拝者が訪れます。
本山妙成寺(羽咋市)
北陸唯一の五重塔
1294年に建立された北陸における日蓮宗の本山。本堂・祖師堂・経堂など重要文化財の10棟は、加賀藩前田家初代から五代にわたって造営されたもので、なかでも高さ34mの五重塔は、北陸唯一の木造建築の五重塔です。
尾山神社(金沢市)
美しいステンドグラスがある神社
加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社。国の重要文化財にも指定されている「神門」の最上階にはめ込まれたステンドグラスは特に印象的で、優しい明かりが灯される夜には幻想的な雰囲気で辺りを包み込みます。
金沢のまちなかにある利便性から、毎年多くの方が初詣に訪れます。
石浦神社(金沢市)
兼六園のすぐそばにある、人気の神社
縁結びにご利益のあるパワースポットとして女性の方に人気があります。すぐ側にある兼六園は、2022年12月31日(土)~2023年1月3日(火)8:00~17:00の間、無料開園を実施し、12月31日(土)~2023年1月1日(日・祝)8:00にかけては終夜開園します。
また令和元年には、百一基の朱塗りの鳥居が連なる参道が建立されました。
倶利迦羅(くりから)不動寺 山頂本堂(津幡町)
千葉の成田不動尊・相模の大山不動尊と共に日本三不動の一尊と言われている本尊
日本三不動のひとつと言われる倶利迦羅不動寺には、新年の到来とともに県内外から初詣客が訪れます。元日0時から初護摩法が営まれ、健康長寿、家内安全、商売繁盛が祈念されます。平家と木曾義仲(きそよしなか)の戦いで知られる倶利迦羅峠にほど近く、雄大な北アルプスを望むこともできます。
那谷寺(小松市)
「いわや胎内くぐり」で新たな自分に
717年に泰澄大師によって開創された白山信仰の寺。本殿を参拝後、岩屋でいわや胎内くぐりをすれば、魂が清く生まれ変わるとされています。雄大な自然に包まれた寺で、清らかなお心で新年の幸せをお祈りください。
安宅住吉神社(小松市)
全国唯一の難関突破の守護神
義経と弁慶一行が、安宅の関守・富樫に疑われながらも難を逃れたとの伝承から、難関突破に霊験ありとされ、全国唯一の難関突破の守護神となっています。会社経営、各種受験、スポーツ競技、芸事上達など、人生の様々な難関を突破するため、御祈願やお守りを受けようと、全国から毎日多くの人が参拝に訪れます。
菅生石部(すごういそべ)神社(加賀市)
1400年の歴史を誇るパワースポット
1400年の歴史を誇る南加賀では最も古い天神様として有名で、朝廷や加賀藩・前田家から多くの寄進を受けております。近年ではパワースポットとしても人気があり、多くの方々が参拝しております。また「斎藤」姓発祥の地という逸話もあります。
白山比咩神社(白山市)
全国約3千社の白山神社の総本宮
日本三名山の一つ「白山」を神体山とする白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、全国に約3千社もある白山神社の総本宮で、地元では「しらやまさん」とよばれ親しまれています。
御祭神・白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)は、またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、ご縁を「くくる」神といわれます。
樹齢1000年以上の杉やあすなろがそびえる表参道や境内には荘厳な雰囲気がただよいます。
初詣スポットMAP
- 大本山 總持寺祖院(輪島市)
- 能登國一宮 氣多大社(羽咋市)
- 本山妙成寺(羽咋市)
- 尾山神社(金沢市)
- 石浦神社(金沢市)
- 倶利迦羅(くりから)不動寺 山頂本堂(津幡町)
- 那谷寺(小松市)
- 安宅住吉神社(小松市)
- 菅生石部(すごういそべ)神社(加賀市)
- 白山比咩神社(白山市)
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