【石川県&香川県★連携Vol.6】熱あつ!ホットな冬グルメ 〜石川「能登かき」と香川「しっぽくうどん」〜

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旅の醍醐味といえばご当地グルメ。石川県は海の幸、山の幸、里の幸ともに、日本に、いえ世界に誇る逸品揃いですが、中でも旅人の心を揺さぶるのは「海の幸」のようです。特に冬の日本海から揚がるカニ、ブリ、カキを目当てに、何度も訪れるリピーターもいるほど。

 今回は石川の冬の味覚から「能登かき」をクローズアップして、熱々の焼きがき、カキフルコースなどが味わえるイベント、お店をご紹介! 後半では「うどん県」ともいわれる香川県で、県民だけが食べている冬限定の「しっぽくうどん」と讃岐うどん文化をご紹介します。


【石川県&香川県★連携】特集は、観光パートナーシップ協定を締結している石川県と香川県が、さまざまな観光コンテンツをテーマに全10回にわたり両県の魅力を発信しています。

【石川県&香川県★連携Vol.6】熱あつ!ホットな冬グルメ 〜石川「能登かき」と香川「しっぽくうどん」〜

【石川】旬の「能登かき」を求めて穴水町、七尾市中島へ!

石川県でカキといえば能登の七尾湾・穴水湾の「能登かき」。富山湾のさらに内湾となる穏やかな海では、マガキ(真牡蠣)の養殖が盛んです。沿岸の穴水町や七尾市中島は「能登かき」を看板メニューに掲げる飲食店が多数あり、冬から春にかけて焼きがき、かきご飯、カキフライなどを中心にしたフルコースが提供され、カキ三昧な産地ならではの食イベントが開催されます。

【石川】穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり(穴水町)

穴水町では能登の旬の味覚を四季折々に提供するグルメイベント「穴水まいもんまつり」を開催。「まいもん」とは「美味いもの」という意味の能登弁で、春の陣(イサザ)、夏の陣(サザエ)、秋の陣(和牛)、冬の陣(カキ)の季節ごとに、協賛飲食店がテーマ食材を使ったフルコースを統一料金・統一メニューで提供しています。
 
季節の中でも人気ナンバーワンは冬の陣のカキ! 新鮮なカキを産地で思い切り贅沢に、お得に味わえます。「穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり」のフルコースは、各店共通で焼きがき、カキフライ、酢の物(モズクまたはナマコ)、かき御飯、吸物、漬物付きで4,180円です。

共通のセット内容・価格で提供されるフルコース例。お店によって単品メニューもあります。

基本情報

穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり

期間:2023年1月7日(土)~5月7日(日)

メニュー:かきフルコース 4,180円 焼きがき、カキフライ、酢の物、かき御飯、吸物、漬物 

協賛飲食店:11店 

問合せ:穴水町観光物産協会 

電話:0768-52-3790

【石川】特別イベント 雪中ジャンボかきまつり 2023(穴水町)

2023年は3年ぶりに「穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり」の特別イベント「雪中ジャンボかきまつり」も2月11日(土)・12日(日)に開催されます。コロナ禍で休止する前は、2日間で2万人が訪れていた大人気イベント。久々の開催を待ち侘びた地元客と観光客で賑わいそうです。


例年は役場近くの穴水湾「あすなろ広場」に総延長400mのジャンボ炭火コーナーが設営されましたが、今年はコンロ数を減らして立食形式で実施され、おおむね60分の時間制限を行うなど感染防止対策がとられます。

※写真は例年の「雪中ジャンボかきまつり」の様子、2023年は立食形式で開催予定。

基本情報

雪中ジャンボかきまつり2023

日時:2023年2月11日(土)10:00~16:00

       2月12日(日)9:00~15:00

会場:穴水港湾 あすなろ広場(石川県鳳珠郡穴水町川島ツ127-1)

問合せ:穴水町観光物産協会 TEL 0768-52-3790

【石川】冬季限定「のと鉄道」穴水駅のホーム直結の食事処(穴水町)

「能登かき」を食べに穴水町・七尾市を訪れるなら、「のと鉄道」でローカル線の旅はいかがしょう。しかも、「のと鉄道」七尾線の終着駅・穴水駅では「能登かき」を炭火焼きで楽しめる「あつあつ亭」が3月19日(日)までの冬季限定でオープン。穴水駅の名物となっているホーム直結の食事処で、新鮮な「能登かき」を楽しめます。
 
メニューは「能登かき」の焼きがき、カキフライ、かきご飯、味噌汁、漬物が付いたフルコース「あつあつセット」(2,000円)や、「かき釜飯」「かき蒸し焼き」のほか、干物やアルコール類、ソフトドリンクなどもあります。列車の旅は車の運転を気にせずお酒が楽しめるのも嬉しいですね。
 炭火で焼いた「能登かき」は格別! 新鮮な魚介や干物もあるので、いろいろ炙って楽しみたい。
駅のホームに隣接した「あつあつ亭」は、線路にかかる跨線橋の裏、または階段右手のホーム脇からアクセス。

「あつあつ亭」は全国で唯一の跨線橋上にある飲食店。特に跨線橋の席は窓から発着する列車が眺められる特等席。


2023年の「あつあつ亭」でのお食事は「のと鉄道」利用者限定、3日前までの予約制となっているので、必ず利用法をチェックして予約してからお出かけください。

基本情報

穴水駅ホーム「あつあつ亭」

期間:2023年1月14日(土)~3月19日(日) 

営業時間:期間中の土・日曜、祝日 時間制60分4コマ ※事前予約が必要 

     ①10:10-11:10 ②11:30-12:30 ③12:50-13:50 ④14:10-15:10 


予約・問合せ:観光列車:のと鉄道観光列車予約センター   

       電話:0768-52-2300(予約期間1ヶ月~3日前) 

       普通列車:のと鉄道旅行センター   

       電話:0768-52-0900(予約期間2週間~3日前) 

  1.予約センターへ電話し、希望の食事時間、利用の列車時間、連絡先などを伝える 

  2.当日の列車利用(食事前・食事後いずれかの列車利用で予約可) 

  3.当日の利用時間前に「あつあつ亭」で受付を済ませる(代表者の住所・連絡先の記入)

【石川】七尾湾 能登かき街道(七尾市中島)

近年、「能登かき」生産の中心になっているのが七尾湾。七尾市中島町はカキの養殖が盛んで、湾沿いの街道には多くのかき料理店、かき小屋、直売所などが連なります

 

穴水町では「穴水まいもんまつり」協賛店が統一料金・セット内容でフルコースを提供する一方、中島町で開催される「七尾湾 能登かき街道」は、それぞれのお店がメニューを設定し、単品メニューも豊富なのが特徴。お店ごとにバラエティ豊かなかき料理を提供しているので、フルコース、洋食スタイル、釜飯など各店の自慢の味が楽しめます。アラカルトでいろいろ食べたい、ボリュームを自分で決めたいという人には嬉しい設定です。

 

養殖している生産者が直営する飲食店も多いので、併設する直売所でお土産にカキを購入したり、予約発送してもらうこともできますよ。

基本情報

七尾湾 能登かき街道

期間:2023年1月7日(土)~5月7日(日)

メニュー:フルコース、単品など各店ごとに内容・価格が異なる

協賛飲食店:16店 

能登かき直売所:15店

問合せ:鹿北賑わい創出交流実行委員会(能登鹿北商工会) 

電話:0767-66-0001

「穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり」と「七尾湾 能登かき街道」は、いずれも2023年5月7日(日)まで合計27の飲食店で展開しています。協賛店は居酒屋も料亭もあれば、泊まれる宿もあります。各店それぞれに魅力的ですが、旅の参考に今回は生産者直営のお店を2店ご紹介します。

【石川】目の前の海から食卓へ!海辺のカフェで「能登かき」を炭火で味わう

穴水町の「穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり」協賛店の一つ「Coast Table(コースト テーブル)」は、店名そのままに目の前の海で揚がった「能登かき」が味わえるお店。静岡出身の夫・齋藤義己さんは帽子メーカーで勤め、妻・祥江さんは金沢出身で服飾デザイナーをしていましたが、2014年に漁師を志して東京から能登の穴水へ移住。大転職を果たした夫の義己さんが養殖した「能登かき」を、妻の祥江さんが2016年にオープンしたカフェ「Coast Table」で提供しています。

海辺の小さな集落にある「Coast Table」は、カキの美味しさも絶品ながら、景色もご馳走になるお店。フルコースは2種類あり、焼きがき15個、カキフライ、酢の物、かきご飯、吸物、漬物が付いた4,180円のAセットと、「牡蠣とホホホたけのアヒージョ」が付いて焼がき8個のBセットから選べます(カキフライなどは同じ)。ボリューム満点なので、グループならA・Bセットや単品を組合せ、シェアして楽しむのもいいですね。

 

5月7日(日)までの「穴水まいもんまつり“冬の陣”かきまつり」期間の土・日曜は混み合うため要予約、平日も予約がおすすめです。5月頃はマガキ(真牡蠣)と同時に岩ガキも登場するそうです。

Aセットは、焼きがき、お吸い物、かき飯、モズク酢にカキの佃煮も付いて盛りだくさん。軍手、トング、かきナイフは焼きがきの必需品。
焼きがきは珠洲の珪藻土コンロ、能登町の木炭で焼いて味わえる。焼き方はメニュー裏面に書かれたガイドを参考に! 義己さんが大切に育て、きれいに磨き上げたカキは購入も可能です。
「牡蠣とホホホたけのアヒージョ」(880円)は単品注文やバゲットの追加もできます。

店の外には湖のように穏やかな湾が広がり、テラス席もあります。養殖場は店から船で数分の場所にあり、海の透明度に驚かされます。

基本情報

Coast Table(コースト テーブル)

住所:石川県鳳珠郡穴水町中居南2字107

電話:080-1966-1761

営業時間:11:00~16:00(最終入店14:00、15:00LO)

休業日:12〜5月:水曜、6〜11月:火・水曜 ※祝日の場合は翌日

【石川】「かき釜飯」が名物!「能登かき」養殖場直営の食事処

「七尾湾 能登かき街道」に協賛している「能登かき」の養殖場「宮本水産」が直営している食事処です。七尾湾から水揚げしたばかりの新鮮なカキを目の前で焼いて味わえ、注文してから炊き始める「かき釜飯」も人気です。
一番人気、​かき三昧が楽しめる「カキコース」(3,800円)は、焼きがき10個、かき釜飯、カキフライ、お吸い物、酢の物、漬物がセット。テーブルには必須アイテムの軍手、かきナイフ、トングの他に、焼き時間を計る砂時計、蒸し焼き用のアルミホイルも用意されています。釜飯は炊き上がりまで約20分、1合あるので2、3人でシェアもおすすめ。カキを焼いている間に釜飯やカキフライなどが運ばれてきて、いい頃合いに釜飯が炊き上がります。
コースの焼きがきは10個、もっと食べたい場合は10個、20個など追加オーダーも可能。

街道から少し入った海辺にあり、店内は小上がりとテーブル席を備えたアットホームな雰囲気。


かきフルコースの他にも、焼きがき、釜めし(吸い物・酢の物・漬物付き)、かきの酒蒸し、カキフライ定食などの「能登かき」単品メニューが充実、イカ焼き、鶏の唐揚げ、うどんや蕎麦などのメニューもあります。生乳と海のミルクといわれるカキがコラボした、能登に本店がある「マルガージェラート」製の「かきのジェラートアイス」はデザートに! また、岩ガキの養殖もしているので、タイミングが合えば冬のマガキ(真牡蠣)と同時に生の岩ガキを楽しむこともできます

平日はふらりとランチに訪れることもできますが予約がおすすめ。特に「七尾湾 能登かき街道」期間中の週末は混むので予約が必要です。食事処の隣には直売所がありますが、ほぼ予約で完売状態なので、こちらも来訪前に予約しておくか、訪れた際に後日発送の予約をするのがおすすめです。

殻付きの「能登かき」は1斗缶(80個前後)で11,600円、半斗缶(40個前後)で5,800円。10個から購入でき、むき身の販売もあります。

基本情報

宮本水産 食事処

住所:石川県七尾市中島町外イ29

電話:0767-66-0002

営業時間:11:00~15:00(14:00 LO)

休業日:火曜

「能登かき」は初夏の産卵前までが美味しい時期です。産地では多くの飲食店で自慢のかきメニューが提供されているので、ぜひ現地で旬の味を満喫してください。また、金沢や県内各地の飲食店でも「能登かき」を提供しているお店も多いので、見かけたらご賞味あれ!

ここからは、石川県と観光連携している香川県の冬の味覚「しっぽくうどん」についてご紹介します。

【香川】県民だけが食べている冬の定番・讃岐うどん「しっぽくうどん」

「うどん県」といわれるほど、うどん好きな香川県民のソウルフード「讃岐うどん」。かけ、しょうゆ、釜揚げ、釜玉、ざる、ぶっかけなど、さまざまな食べ方がありますが、県外ではほとんど知られていない香川県民が愛する冬の定番うどんが「しっぽくうどん」です。
 
「しっぽくうどん」は、秋から冬にかけて採れる数種類の野菜と鶏肉・油揚げ・豆腐などを出汁で炊いたものを、茹でたうどんにかけたものです。「冬はしっぽく」と言われるほど、讃岐うどん文化の中でも古くから存在し、うどん屋のメニューに登場すると香川県民は冬の訪れを感じます。
 
鶏肉と旬の野菜がたっぷり入った熱々の「しっぽくうどん」は、栄養満点で食べ応えもあり、寒い冬にはもってこい。お店によって具材の種類や大きさが異なるのが特徴で、多くのお店では10月から3月下旬頃まで提供されています。

【香川】麺業3代、90年余りの歴史がある讃岐うどんの名店

香川県で4店舗、東京・大阪にも各1店舗のうどん店を営む「さぬき麺業」。その歴史は1926年(大正15年)まで遡り、「うどん名人」と呼ばれた初代・香川菊次さんが興した「香川屋」から始まり、親子3代にわたってうどん作りを受け継いでいます。
 
「さぬき麺業」の「しっぽくうどん」(680円)は、大きめに切った大根・金時にんじん・ゴボウ・里芋(親芋)・豆腐・揚げ・鶏肉・こんにゃくなど8種類の具材が入っています。しかも、里芋の親芋(種芋から最初に芽を出した部分で、どっしり大きい)を1人前に丸まる1つ使用しているというから驚き。創業から変わらない味わいでファンが多く、提供は10月〜3月上旬頃までの期間限定

「さぬき麺業」の3代目・香川政明さん。

うどん本来の味が楽しめ地元の人にも人気なのが通年提供の「釜あげうどん」。広々とした店内はグループ・団体利用もしやすく、松並店そばの本社工場では工場見学、うどん作り体験もできます。

基本情報

さぬき麺業 松並店

住所:香川県高松市西ハゼ町235-1 

電話:087-866-4981 

営業時間:10:30〜15:00(時短営業中) 

休業日:年中無休

【香川】歴代知事も足を運ぶ、行列ができる手打うどん店

1972年(昭和47年)創業の手打ちうどん店「番丁(ばんちょう)」は、家族3人で営むアットホームな食堂のような雰囲気のうどん店です。近隣には香川県庁や学校、病院、会社があり、昼時には店の外に行列ができるほど賑わいます。
 
忙しく働く人たちに、出来たての美味しいうどんを食べてもらいたいという想いから、当日の朝にうどんを打って、当日中に提供しています。天ぷらも注文を受けてから揚げるので、いつでも出来たて。
 
そんな「番丁」の「しっぽくうどん」(600円)の具材は、里芋・鶏肉・大根・にんじん・揚げ・こんにゃく・しいたけ・豆腐の8種類。具材を大きく切り、煮崩れしないよう野菜と肉を分けて炊いています。麺が見えなくなるほど具材がのっているのが特徴で、提供は11月〜3月末頃までの期間限定です。

打ち立て、茹でたて、出来立ての提供にこだわりあり! 通年提供の「ミックスぶっかけうどん」も人気で、揚げたてのエビ・イカ・鶏肉の天ぷらと千切りキャベツが入ったユニークな一杯。

父・母と2代目の合田哲哉さんが親子3人で営むアットホームな「番丁」。

基本情報

さぬき手打うどん 番丁

住所:香川県高松市番町4-14-26

電話:087-833-8076

営業時間:平日10:00〜19:00、土曜10:00〜14:00

休業日:日曜・祝日、第2土曜

【香川】あっと驚く「讃岐うどん」文化と職人技

「讃岐うどん」は、小麦・水・塩というシンプルな材料のみで作られます。その日の気温や湿度によって、水加減や塩の量を調節しながら生地を練ります。職人が生地を足で踏み固める「足踏み」の技も特徴です。包丁で1本1本切った麺は、断面が少し凹んですっと「角」が立ち、茹でることでさらに鋭角が鋭くなります。そのような麺の形状を香川では「角が立つ」と言います。今風に言い換えると「エッジがきいている」という感じでしょうか。この足踏みとエッジによって、ツユののりや喉越しのよい、ツルツル、モチモチとした「讃岐うどん」の麺が生まれるのです。
生地を麺切り包丁で均一に切り、大きなゆで釜の中で泳がすように茹でることで麺に均等に火が入ります。

さすが「うどん県」と驚くのが、空の玄関口・高松空港に設置された、うどんのダシが出る不思議な蛇口! さらに、香川県西部を中心に残る、家を新築した際の新しいお風呂には年長者から順に入り、浴槽に浸かりながらうどんを食べるという風習です。「まさか、本当に⁉︎」と嘘のように思えますが、どちらも本当の話です。
「讃岐うどん」のルーツは、香川の最大・最強の偉人である弘法大師こと空海が、饂飩(うどん)の製法を中国・唐から持ち帰ったといわれています。

2023年は弘法大師・空海の生誕1250年の記念の年です。四国八十八ヶ所霊場第75番札所「総本山 善通寺(ぜんつうじ)」や第77番札所「道隆寺(どうりゅうじ)」での秘仏特別御開帳、「香川県立ミュージアム」での空海直筆の書や唐から持ち帰った宝物などを展示する、空海ゆかりの国宝・重要文化財の特別展も開催予定です。弘法大師・空海のルーツを巡りながら「讃岐うどん」に舌鼓を打つ旅に出てみてはいかが!?

【石川県&香川県★連携】特集シリーズを読む

この特集は観光パートナーシップ協定を締結している石川県と香川県が、両県の魅力を発信している全10回のシリーズ企画です。今回は両県のホットな冬グルメを特集しましたが、ほかにも共通テーマを相互に取材した特集を掲載しているので、ぜひご覧ください。


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