石川県観光公式サイト

加賀藩のお膝元として栄えた城下町「金沢」は、昔ながらの街並みを残しつつも、現代アートを楽しめるスポットが点在。今では、伝統的な文化と新しい文化を楽しめる王道の観光地として知られています。

このエリアには有名な観光スポットが密集していて、金沢駅から各種周遊バスも運行しているので、色々なスポットを巡りやすいというのも特長です。

①北國花火　金沢大会

約12,000発もの花火が上がる金沢市最大の花火大会。

会場である犀川の河川敷はもちろん、大乗寺丘陵公園の高台やビルの上など、市内のいたる所から楽しむことができます。

特に、1,000発もの花火が連発されるフィナーレは必見！ゆったりと鑑賞したい方は、有料観覧席の購入がおすすめです。

ライトアップ

下記のスポットでは、ライトアップが実施されます。金沢エリアで、幻想的な夜を過ごしてみては。

①金沢おでん

金沢おでんの特長は、なんといっても独特な具材の数々。

車麩や赤巻、バイ貝など、バラエティに富んでいますが、中でもおすすめしたいのが「かに面（「づら」又は「めん」）」。

冬の味覚・香箱ガニの甲羅にカニミソや内子・外子を詰め、カニの身で蓋をした逸品で、カニ好きにはたまらないおでん種です。

美味しい地酒とともに、金沢の冬の味覚をご賞味ください。

②金沢カレー

金沢カレーの特長といえば、ドロッとして濃厚な黒いルーと付け合わせであるキャベツの千切り。

レトロなステンレス製の舟形皿とフォーク（または先割れスプーン）で提供されるので、定番トッピングのトンカツと一緒にいただきましょう。

「カレーのチャンピオン」や「ゴーゴーカレー」、「カレーの市民アルバ」など、人気のチェーン店も数多く輩出しています。

③ラーメン激戦区

金沢エリアは、実は隠れたラーメン激戦区。

特に、金沢駅の付近には行列が絶えない人気店も多く、金沢観光にははずせないグルメになっています。

いわゆる「金沢ラーメン」という定義はなく、豚骨、魚介、鳥ガラはもちろん、貝をベースにしたスープなど各店舗によりさまざま。濃厚なのにあっさりしているスープを特徴としているお店が多いため、最後の一滴まで飲み干す方も多いのだとか。

①金沢箔

主に、漆器の飾りや陶磁器の絵付けといった工芸に使われる高級品（＝金箔）。

金箔の生産は99％が金沢で行われており、工芸品だけでなくアクセサリーやコスメ、さらには金箔ソフトクリームやお菓子にまで、いたるところで金箔が使用されています。

金箔の文化に興味がある方は、金箔を使った美術品や製造道具を展示する「金沢市立安江金箔工芸館」や製造職人の実演や金箔貼り体験ができる「石川県観光物産館」にも、ぜひお立ち寄りを。

②加賀友禅

加賀五彩といわれる臙脂・藍・黄土・草・古代紫の色を使った模様染が美しい加賀を代表する工芸品。

草花模様を中心とした写実的な絵柄が特徴で、「ぼかし」や「虫食い」といった技法を用いて丁寧に描かれています。

「加賀友禅会館」や「長町友禅館」では、加賀友禅作家による実演や、加賀友禅の着用・染体験も可能。色鮮やかな加賀友禅の世界に、心ゆくまで浸ってください。

①ホテル・旅館

せっかく金沢エリアに宿泊するのであれば、お洒落なホテルや風情ある旅館に泊まってみてはいかがでしょう。

和モダンなホテルで市街地を眺めながら優雅に過ごしたり、老舗旅館で伝統の加賀料理に舌鼓をうったり…ラグジュアリーな金沢の夜を過ごしてみては？

兼六園やひがし茶屋街を始め、金沢エリアには有名な観光スポットが集まっているので、見所は盛りだくさん！

なるべく効率的に周遊していただけるように、参考となるモデルコースを作成しました。

滞在時間に合わせたプランの検討にお役立てください。

新幹線等で金沢駅に到着した後は、主要な観光地がほとんどルート上にある「城下まち金沢周遊バス」で観光するのが定番！

1日フリーの乗車券が販売されており、このチケットを指定の施設で提示すると入場料も割引になるので、お得に金沢観光を楽しみましょう。

天気がいい日には、公共のシェアサイクル「まちのり」を利用するのもおすすめです。

金沢エリアのスポットやモデルコースは、この記事に掲載したもの以外にもまだまだたくさんあります。

もっと詳しく知りたい方は、下記のリンク先から検索をしてみてください。

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