禁酒の碑
老朽化した小学校の改築費45,000円を捻出するため、1926(大正15)年、河合谷村長・森山忠省氏の提唱で村を挙げての禁酒が同年4月1日から実施されました。このことが、当時の新聞で報道されると、多くの激励と賛辞が寄せられ、予定通り新校舎が同年7月に完成したのちも、この禁酒は約20年間続けられました。石碑は当時、この村は禁酒村であることを知らせるために建てられました。現在は、河合谷ふれあいセンターの前庭に置かれています。
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