移転開館5周年記念 花と暮らす展
身の周りにある「花」の表現と、花とともにある暮らしを、工芸館所蔵作品約130点と国立西洋美術館からの特別出品作品2点でご紹介
日本では春夏秋冬の四季の中で、季節ごとの花や色彩を生活に取り入れ日々の暮らしを楽しんできました。多くの作家が身近な自然にテーマを求め、春の花だけでも椿や桜、牡丹などをさまざまな作品として表現しています。身の回りにある花々だからこそ、それぞれの技法や個性が際立ってきます。さらに工芸作品では、花を生活に取り入れるための花器も数多く制作されてきました。
本展は国立工芸館の所蔵品を中心に、春から夏にかけて咲く花などの植物をテーマにした工芸・デザイン作品と花のためのうつわをご紹介する展覧会です。作品に登場する花々は本展の会期中、身の回りで目にすることのできるものを集めてみました。本展を通し身近な自然と工芸・デザインの関係に改めてご注目ください。
タグ
- カテゴリー
- #文化・芸術イベント
基本情報
- 開催期間
- 2025年3月14日(金)~2025年6月22日(日)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分 ※入館は閉館の30分前まで
- 所在地
- 石川県金沢市出羽町3-2
- お問い合わせ先
- 国立工芸館
- 電話番号
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
- 休業日
- 月曜日(ただし3月31日、4月7日、28日、5月5日は開館)、5月7日(水)
- 料金
- 一般 300円(250円)/大学生 150円(70円)
*( )内は20名以上の団体料金および割引料金。*いずれも消費税込。
*高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)は無料。
*国際博物館の日(5/18)は無料。 - 関連リンク
- https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/r6-03
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。