新館開館35周年記念特別展「近代数寄者の審美眼 ~中村栄俊翁の時代~」
中村記念美術館は、2024年に新館開館35周年を迎えました。これを記念して、当館の前身である中村記念館を創設した中村栄俊翁と、彼と交流し同時代に金沢で活躍した数寄者たちにスポットをあてた特別展を開催します。
栄俊翁が上梓した『金沢 茶道と美術』(1978年刊行)には、翁の作品入手逸話や中村記念館の開館、そして同時代に活躍した金沢の茶人や数寄者に関するエピソードが記されています。この書籍を軸に、栄俊翁や同時代の数寄者が蒐集し現在も金沢に残る茶道具の名品の数々を展示することで、彼らの道具への美意識や美を見極める力を表現します。併せて、開学50周年を迎える北陸大学が所蔵する、同時代を生きた林屋亀次郎氏が蒐集し一般公開の機会が少ない名品も展示します。
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- カテゴリー
- #文化・芸術イベント
基本情報
- 開催期間
- 2024年10月5日(土)~2024年12月1日(日)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
- 所在地
- 石川県金沢市本多町3-2-29
- お問い合わせ先
- 金沢市立中村記念美術館
- 電話番号
- 076-221-0751
- FAX番号
- 076-221-0753
- 営業時間/期間
- 午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで) - 休業日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
10月29日(火)臨時休館 ※10月28日(月)は開館 - 料金
- 一般 310円
団体(20名以上) 260円
65歳以上 210円(祝日無料)
高校生以下 無料 - アクセス(車)
- ・北陸自動車道金沢西IC、金沢東ICより、約25分
・JR金沢駅より、約15分 - アクセス(公共)
- ・JR金沢駅兼六園口(東口)バスのりばから
18系統「東部車庫行」「金沢学院大学行」バスで、「本多町」下車
徒歩3分
・JR金沢駅兼六園口(東口)バスのりばから
「城下まち金沢周遊バス」で、「本多町」下車
徒歩3分 - 駐車場
- 有(20台)
- 所要時間
- 約30分~1時間程度
- 関連リンク
- 中村記念美術館ホームページ
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。