深瀬でくまわし公演
ダムで廃絶の危機を乗り越えて
※国指定重要無形民俗文化財「尾口のでくまわし」
およそ350年前から、旧尾口村深瀬地区に伝えられてきた「でくまわし」。胴体の骨組みにわら縄を巻き、頭をつけ、衣装をつけただけの素朴な人形「でく」を、太夫の浄瑠璃と足拍子に合わせて動かします。でくと人間が一体となった熱演は見ごたえあり。日本に4ヶ所だけ残っている文弥人形浄瑠璃の一つです。
手取川ダムの建設にともなって、昭和52年(1977)から移転先の旧鶴来町深瀬新町で行われています。
【演目】熊井太郎孝行巻 第弐段~第五段
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基本情報
- 開催期間
- 2025年2月16日(日)
- 開催時間
- 13:00~15:30頃
- 所在地
- 石川県白山市深瀬新町50番地
- お問い合わせ先
- 舘畑(たちはた)コミュニティセンター
- 電話番号
- 076-272-1041
- 料金
- 入場無料
- 会場
- でくまわし保存会館(深瀬新町公民館)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。