黒島天領祭
大阪城と名古屋城をかたどった曳山行事
◆輪島市指定民俗文化財◆
大阪城と名古屋城をかたどった曳山(山車)が、勇ましい声とともに町を駆け回ります。
武者人形やのぼり旗が飾りつけられた2基の曳山は、総輪島塗金箔仕上げの豪華なもの。
黒島は1684年(貞享元年)より江戸幕府の天領となりました。
この祭に出る曳山は、徳川家康及び家臣の武者人形やのぼり旗を飾りつけた豪華なものです。
祭の特徴の1つに子供の奴振り行列が出ます。12~13才の男子が化粧して揃いの装束をつけ、15人ずつ2列に並び行進します。
また、白いかやをつけた威勢のいい獅子舞いも出ます。
夕刻からは町内の広場や海浜で八千代栄節の輪踊りがあり、深夜まで賑わいをみせています。
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基本情報
- 開催期間
- 2022年8月17日(水)・18日(木)※毎年8月17日・18日
- 所在地
- 〒927-2165 石川県輪島市門前町黒島町ロ-15
- お問い合わせ先
- 門前総合支所 地域振興課
- 電話番号
- 0768-42-8720
- FAX番号
- --
- アクセス(車)
- ・金沢から約1時間50分(のと里山海道経由)
・のと里山海道 のと三井ICから約45分 - アクセス(公共)
- 金沢から輪島特急バスで約2時間30分「輪島駅前」下車(乗り換え)
→「輪島駅前」から路線バス輪島線乗車「門前」下車(乗り換え)
→愛のりバス久川コース乗車「黒島」下車 徒歩2分 - 会場
- 若宮八幡神社(輪島市門前町黒島ロ15)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。