大乗寺
大乗寺の仏殿は、山門の奥に建ち、法堂・庫裏・僧堂と回廊で繋がっており、棟札によって、元禄15年の上棟であることが知られています。低い基壇の上に建ち、入母屋造り、平入り、本瓦葺きです。床は漆喰叩きの土間とし、角柱を用いるなどかなり簡略化していますが、禅宗様を主とした建物で古式をしのばせるものがあり、禅宗寺院の伽藍の中心建物としての雰囲気をよく伝えています。大乗寺では日曜参禅会を毎週日曜日の13:30から無料で開催しております。僧侶が修行している僧堂で坐禅ができますのでぜひご参加ください。
タグ
- 旅のテーマ
- #神社仏閣
基本情報
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。