小松天満宮
小松城の鬼門を守った天神様
日本海へと注ぐ梯(かけはし)川のほとりに建つ小松天満宮は、加賀藩三代藩主前田利常公により明暦3年(1657)に、梅林院(宮司宅)とともに造営されました。その目的は、小松城、金沢城の鬼門の線上に正確に造営する事によって、怨霊から加賀藩を守ることだったといわれています。
社地内には紅白合わせて約100本ほどの梅が植えられていて、3月初旬にはほんのりと梅の香を漂わせる梅の名所にもなっています。
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