小松城本丸櫓台石垣
1639(寛永16)年、加賀藩三代藩主前田利常は、家督を嫡子の光高に譲り、自らは小松に隠居することを幕府に願い出て許されました。
あわせて、一国一城令の例外として、小松城を修築・拡張して隠居城とすることも許されました。
翌年6月、利常は小松に入城。9月に城の修復が完了しました。
以後、1658(万治元)年10月に死去するまでの19年間、利常は小松に在城しました。
この石垣は、切り込みハギによる工法で積み上げられ、四隅は算木積み、石材は金沢産の戸室石(輝石角閃石安山岩)や小松産の角礫凝灰岩を組み合わせています。小松市指定文化財です。
あわせて、一国一城令の例外として、小松城を修築・拡張して隠居城とすることも許されました。
翌年6月、利常は小松に入城。9月に城の修復が完了しました。
以後、1658(万治元)年10月に死去するまでの19年間、利常は小松に在城しました。
この石垣は、切り込みハギによる工法で積み上げられ、四隅は算木積み、石材は金沢産の戸室石(輝石角閃石安山岩)や小松産の角礫凝灰岩を組み合わせています。小松市指定文化財です。
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基本情報
- 所在地
- 〒923-0903 石川県小松市丸内町ニノ丸15
- お問い合わせ先
- 小松市観光文化課
- 電話番号
- 0761-24-8130
- FAX番号
- --
- アクセス(公共)
- JR小松駅より市内循環バス乗車、「市役所前」下車、徒歩10分
- 駐車場
- なし
- 関連リンク
- 公式サイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。