龍源寺

【曹洞宗】能登の門前・総持寺の末寺で寛永九年(1632年)3月に金石の菊屋宗三郎と金屋儀右衛門の二人が創建されたと伝えられています。御本尊は釈迦牟尼で文殊、普賢の両菩薩が左右にまつられています。この寺には以前に二代目宮崎寒雉の作になる梵鐘がありましたが、戦時中に供出されてなくなったのが惜しまれます。天明三年(1783年)におきた火災で本堂は免れましたが、庫裏は全焼し明治24年3月に再建され現在に至っています。境内には義太夫や相撲の力士の石碑なども建立されています。となりにある秋葉社は元々このお寺に神仏混淆としてまつってありましたが、明治維新の神仏分離の際に別に鎮火社として独立したものです。


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基本情報

所在地
〒920-0337 石川県金沢市金石西3-5-14
アクセス(公共)
北陸鉄道路線バス「金石東」バス停から徒歩約3分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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