恋人の聖地(あわづ温泉)
粟津温泉には「おっしょべ物語」という、宿屋の奉公人同士の恋物語が400年前から受け継がれています。
~おっしょべ物語~
400年前、粟津温泉郷の宿屋に奉公していたお末が、向かいの宿屋の奉公人・竹松に惚れ、想いを募らせるあまり、ある日の晩、その竹松の居る部屋を目指して松の木を上っていったものの、足を滑らせ地面に腰を強打してしまった。
その話はあっという間に町に広まり、竹松の耳にも届いた。感銘を受けた竹松はお末を籠に乗せて自分の故郷へ連れて帰り、二人はめでたく結ばれた。
「お末べぇ」が訛って「おっしょべ」になったといわれ、伝承の物語としては珍しく、ハッピーエンドのお話です。
そこで、粟津温泉観光協会がこの物語を生かし、地域活性化の「恋人の聖地プロジェクト」に申請し、石川県で最初に認定されました。
恋人の聖地プロジェクトとは、全国の観光地から、プロポーズにふさわしいロマンチックなスポットを「恋人の聖地」として選定しているもの。
この粟津温泉は、結びの神様・くくり媛を祭神とする霊峰白山のお膝元でもあり、まさに恋人の聖地と呼ぶにふさわしい土地柄。
おっしょべ公園をはじめ、幸せの鐘、祈りの小径、岳山遊歩道、粟津温泉総湯などを散策するルートで、二人の距離を縮められること請け合い。
その象徴ともいえる幸せの鐘は、1回鳴らすと「恋が見つかる」、3回鳴らすと「愛が深まる」、5回鳴らすと「あの頃の想いが蘇る」とされており、
訪れた人の恋の状況に応じて好きな回数を鳴らすことができます。
~おっしょべ物語~
400年前、粟津温泉郷の宿屋に奉公していたお末が、向かいの宿屋の奉公人・竹松に惚れ、想いを募らせるあまり、ある日の晩、その竹松の居る部屋を目指して松の木を上っていったものの、足を滑らせ地面に腰を強打してしまった。
その話はあっという間に町に広まり、竹松の耳にも届いた。感銘を受けた竹松はお末を籠に乗せて自分の故郷へ連れて帰り、二人はめでたく結ばれた。
「お末べぇ」が訛って「おっしょべ」になったといわれ、伝承の物語としては珍しく、ハッピーエンドのお話です。
そこで、粟津温泉観光協会がこの物語を生かし、地域活性化の「恋人の聖地プロジェクト」に申請し、石川県で最初に認定されました。
恋人の聖地プロジェクトとは、全国の観光地から、プロポーズにふさわしいロマンチックなスポットを「恋人の聖地」として選定しているもの。
この粟津温泉は、結びの神様・くくり媛を祭神とする霊峰白山のお膝元でもあり、まさに恋人の聖地と呼ぶにふさわしい土地柄。
おっしょべ公園をはじめ、幸せの鐘、祈りの小径、岳山遊歩道、粟津温泉総湯などを散策するルートで、二人の距離を縮められること請け合い。
その象徴ともいえる幸せの鐘は、1回鳴らすと「恋が見つかる」、3回鳴らすと「愛が深まる」、5回鳴らすと「あの頃の想いが蘇る」とされており、
訪れた人の恋の状況に応じて好きな回数を鳴らすことができます。
タグ
- カテゴリー
- #歴史・文化
基本情報
- 所在地
- 〒923-0316 石川県小松市粟津町ル6他
- 電話番号
- 0761-65-1834
- FAX番号
- 0761-65-2235
- アクセス(車)
- ・小松空港から車で約30分
・JR小松駅から車で約20分 - アクセス(公共)
- ・JR小松駅から路線バス粟津線 乗車→「粟津温泉」下車
・JR加賀温泉駅から加賀周遊バスキャンバス加賀小松線 乗車→「粟津温泉」下車 - 関連リンク
- 公式サイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。