石川県立歴史博物館 令和6年度テーマ展「輪島・住吉神社ゆかりの宝物」「県指定文化財 須須神社文書を読む」
令和6年能登半島地震、および令和6年奥能登豪雨により、能登半島は甚大な被害を受けました。住み慣れた町の風景が一変し、また故郷を離れることを余儀なくされた方々も多い中、地域の宝を知ることは、ふるさとの魅力を再発見し、生活再建へ歩む活力に繋がるのではないかと思います。加えて、被災状況が広く報道され、レスキュー等で県内外から多くの人が訪れる中で、全国的に能登への関心が高まっていることを感じます。
地震から1年になる今、奥能登地域に伝わった文化財を二つのテーマで展示いたします。本展が、能登の歴史・文化に対する理解を深め、能登へ心を寄せる機会となれば幸いです。
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