『山中温泉コース』~渓谷美と温泉、自然満喫~
山中の温泉街に沿って流れる美しい渓谷「鶴仙渓」を様々な角度から楽しむことができるコース。加賀東谷重要伝統的建造物群保存地区にある「古民家まれびと」に足を延ばして、自然の中でゆっくり休むこともできるコース。
【距離】約17.4㎞
【コース時間】約4時間
- 所要時間
- 約4時間
- 主な交通手段
- 電動自転車
このコースでめぐるエリア
山中節と温泉の館 山中座
温泉情緒漂う山中芸妓による「唄」と「舞」を山中塗やろくろ挽き技術の粋を集めた内装が引き立てる
山中温泉の中心地にある総湯「菊の湯女湯」と併設された館です。
ロビーの天井や柱、欄間、階段の手すりなど、あらゆる所に山中塗やろくろ挽き技術の粋が見て取れます。
土日、祝日の15時30分から1時間は、山中芸妓による郷土芸能「山中節」を中心とした「山中節四季の舞」が楽しめます。温泉情緒漂う、優雅な「唄」と「舞」を満喫してはいかがでしょうか。
- 住所
- 加賀市山中温泉薬師町ム1
- 電話番号
- 0761-78-5523
- 営業時間
- 8時30分~22時00分、冬季のみ8時30分~20時
(第2・4火曜日は8時30分~17時30分)
- 休業日
- 年中無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
こおろぎ橋
渓流の絶景に臨む風雅な橋
鶴仙渓に架かる総ヒノキ造りの風雅な橋です。四季を彩るその風情に、日本の情緒が感じられます。山中温泉を代表する名勝で、橋から眺める鶴仙渓は絶景です。
かつては行路が極めて危なかったので「行路危」と呼ばれたとされ、また一説には秋の夜に鳴くコオロギに由来するともいわれています。
- 住所
- 加賀市山中温泉こおろぎ町
- 電話番号
- 0761-78-0330
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
鶴仙渓 川床
深い緑に囲まれ川のせせらぎを眺めながら癒しのひととき
北陸随一の渓谷美を誇る鶴仙渓の名所「鶴仙渓 川床」 渓谷の深い緑、清らかな水の流れ、野鳥のさえずり…。清らかな川のせせらぎを耳に、春は新緑、秋は紅葉を眺めながら、ここにしかない風情あるひとときをお過ごしください。 さらに、山中出身の和の鉄人・道場六三郎氏監修の特別な甘味が優雅な気分に華を添えます。カップルシートも好評です。
※食べ物、飲み物の持ち込み可。アルコール類の持ち込みはご遠慮ください。
- 住所
- 加賀市山中温泉あやとりはし付近
- 電話番号
- 0761-78-0330
(一般社団法人 山中温泉観光協会) - 営業時間
- 4月1日~10月31日 9:30~16:00
11月1日~11月30日 10:00~15:00
※ラストオーダー15分前
※雨天及び河川の増水時は中止となります。 - 休業日
- 12月1日~3月31日 ※メンテナンス休業日あり 6月10日(火)〜6月12日(木)、9月9日(火)〜9月11日(木)
※11月は不定休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
古民家まれびと いしかわ加賀サイクルステーション
加賀市山中温泉は、1903年(明治36年)に国産初の自転車用リム(当時は木製)を製造した自転車産業発祥の地。そんな自転車にゆかりのある加賀東谷重要伝統的建造物群保存地区の古民家をリノベーションし、サイクリストの公民館として自転車にかかわる情報(いしかわ加賀サイクリングガイドツアー・レンタサイクル・子ども向け自転車教室「ウィーラースクール」など、自転車のアクティビティとプログラム、観光商品)を発信している。
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉今立町イ180
- 電話番号
- 0761-78-1107
- 営業時間
- 10:00~15:00(土日は16:00まで)
- 休業日
- 不定休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
山中うるし座(山中漆器伝統産業会館)
伝統工芸 山中漆器のすべてが分かる
伝統工芸山中漆器の全てがわかる施設です。
1階は名品の展示・ロクロ技術の実演・ビデオによる製造工程の紹介など一般的に広く開放されており、2階は伝統的な技術、技法継承のための研修の場として利用されています。
- 住所
- 加賀市山中温泉塚谷町イ268-2
- 電話番号
- 0761-78-0305
- 営業時間
- 平日 10時00分~16時00分、土日祝 9時30分~16時30分
- 休業日
- 年末年始および毎週水曜日(祝日の場合は開館)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。