サイクリングで周遊観光!【⑥金沢大野コース】
【金沢大野コース】
2020年にオープンした金沢港クルーズターミナルを見学し、藩政時代から醸造が盛んな大野の醤油・味噌の蔵元を巡るコース。
歴史が色濃く残る街並みを感じられます。蔵元で食べられる発酵食ランチやしょうゆソフトクリームもおすすめ♪
こちらのコースは「いしかわ里山里海サイクリングルート」の「いしかわ里海めぐりルート」を参考にしています。
- 所要時間
- 主な交通手段
- 自転車
このコースでめぐるエリア

JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
旅のはじまりは日本が世界に誇る美しい駅から
金沢の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがいっぱい!到着したらカメラのご準備を。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の新たなシンボルとなった「鼓門」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。
こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれました。
新幹線ホームの柱には最高級の金箔が、通路には加賀友禅や和紙の柱を見ることができます。他にも九谷焼、輪島塗、山中漆器など加賀百万石の伝統工芸が駅のいたるところに。美術館のような楽しみ方ができるのも金沢駅の魅力です。
レストランやカフェ、おみやげ屋さんなどがある駅ビル金沢百番街はとても便利!お菓子から伝統工芸品まで豊富な品ぞろえで、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物ができます。
金沢港クルーズターミナル
金沢港の新しい海の玄関口
2020年6月、「金沢港クルーズターミナル」がオープンしました。1970年11月の開港から50周年を迎える金沢港の新たなシンボルは、子どもも大人も楽しめる新たなにぎわいスポットとなっています。
クルーズターミナルは、ゆるやかな波形の屋根が印象的で、建物の海側は全面ガラス張りとなっており、月曜日を除く毎日日没から夜9時までは、金沢港のライトアップもお楽しみいただけます。
館内には手荷物検査や出入国審査を行う一方で、クルーズ船が寄港しない時期には展示会やイベントなどにも利用できるCIQエリア、海をテーマにした石川の伝統的工芸作品で飾った柱が設置された待合エリアがあります。
2階には、クルーズ船の操船体験ができる操船シミュレーターや、クイズコーナーなど、子どもから大人まで楽しく金沢港を学ぶことができる「金沢港まなび体験ルーム」のほか、金沢港を一望できるレストラン、屋根付き展望デッキなどがあります。
金沢港いきいき魚市
日本海で獲れたて!鮮度抜群の魚介をゲット
金沢市近郊の港で水揚げされた新鮮な魚介が揃う鮮魚市場。加能ガニ、香箱ガニ、ノドグロ、岩ガキ、寒ブリ、甘エビなど、厳選された地物の魚を中心に、季節ごとに旬の魚介を購入することができます。新鮮な魚を買いたい方は、朝イチに出かけることをおすすめします。地物の魚で作る一夜干しや、北陸の海鮮珍味などを販売していて、お土産に最適です。
11月6日はカニ漁が解禁となり、7日が初売りのため、11月の営業は下記のようになります。(2023年)
11月5日(日)、6日(月)臨時休業
11月7日 通常営業「カニ初売り」
11月8日 臨時営業
*なお、毎年11月に開催しておりました「いきいき魚市カニカニまつり」は今年は諸般の事業により開催いたしません。
ヤマト・糀パーク(ヤマト醤油味噌)
藩政時代から醸造が盛んな金沢・大野において、1911(明治44)年に創業して以来、国産大豆を用いて杉桶・天然醸造で味噌(有機みそ含む)を造っています。安全とおいしさを求め、より自然な食品づくりを心掛けています。
蔵に併設した「キッチンスタジオ」では糀料理教室を開催しているほか、「発酵食美人食堂」では、季節の糀料理ともちもち食感が人気の寝かせ玄米など発酵パワーで旬をいただく発酵食美人ランチを提供しています。大人気の「醤油ソフトクリーム」のほか玄米餅や季節のさつま揚げなどを提供する「テイクアウトコーナー」もおススメです。そして「ひしほ蔵」では蔵元おすすめの醤油や味噌をはじめ、甘酒や糀の発酵食品など多種取り揃えております。
また醤油・味噌の製造工程や糀由来の発酵食品の魅力を楽しみながら学べる糀ツアーも開催しており、大人からお子様まで満足できる施設となっております。
ぜひ皆様お越しください♪
石川県金沢港大野からくり記念館
触って遊べる『からくり体験ミュージアム』
直江屋源兵衛
創業文政8年(1825)。当時のこだわりを忘れぬよう、今も卓越した醤油造りに情熱を傾けています。醤油の基になる「もろみ」を熟成させる「蔵」を改装し、ショップ兼カフェとして2002年に直源醤油の直営店をオープンしました。外観は古いまちなみに合うシックな色調で統一され、天井は屋根裏まで吹き抜け、格子の付いた窓も趣があります。ここにしかないオリジナル商品も多数あります。
JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
旅のはじまりは日本が世界に誇る美しい駅から
金沢の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがいっぱい!到着したらカメラのご準備を。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の新たなシンボルとなった「鼓門」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。
こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれました。
新幹線ホームの柱には最高級の金箔が、通路には加賀友禅や和紙の柱を見ることができます。他にも九谷焼、輪島塗、山中漆器など加賀百万石の伝統工芸が駅のいたるところに。美術館のような楽しみ方ができるのも金沢駅の魅力です。
レストランやカフェ、おみやげ屋さんなどがある駅ビル金沢百番街はとても便利!お菓子から伝統工芸品まで豊富な品ぞろえで、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物ができます。