文学作品に描かれた地をめぐる旅
さまざまな文学作品の舞台ともなった石川。
「金沢三文豪」と呼ばれる泉鏡花、徳田秋聲、室生犀星は、幾つもの作品が舞台・映画化されていますし、石川の美しい風景は、この地を第二の故郷とした人たちが描写した作品の中にもその姿をとどめています。
文学に描かれた地を巡り、石川の神髄に触れるルートです。
- 所要時間
- 1泊2日コース
- 主な交通手段
- 車、自転車
このコースでめぐるエリア
金沢駅西口周辺で車を借り、車で約30分(約10km・県道60号線経由)
内灘海水浴場
また、周辺の海岸では、毎年梅雨入り前からウィンドサーフィンなどのマリンスポーツが盛んに行われ、イベントも開催されます。
- 住所
- 河北郡内灘町千鳥台4丁目153番地先
- 電話番号
- 076-286-6708
- 営業時間
- 海開き期間:令和5年7月8日(土)~8月13日(日)9時00分~17時00分
上記期間内であっても、天候等により中止する場合がありますので係員の指導に必ず従ってください。
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
旅のはじまりは日本が世界に誇る美しい駅から
金沢の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがいっぱい!到着したらカメラのご準備を。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の新たなシンボルとなった「鼓門」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。
こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれました。
新幹線ホームの柱には最高級の金箔が、通路には加賀友禅や和紙の柱を見ることができます。他にも九谷焼、輪島塗、山中漆器など加賀百万石の伝統工芸が駅のいたるところに。美術館のような楽しみ方ができるのも金沢駅の魅力です。
レストランやカフェ、おみやげ屋さんなどがある駅ビル金沢百番街はとても便利!お菓子から伝統工芸品まで豊富な品ぞろえで、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物ができます。
- 住所
- 金沢市木ノ新保町1番1号
- 電話番号
- 076-232-5555
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
梅ノ橋まで自転車で約10分
※「まちのり」の利用方法やポート設置場所は「まちのり事務局」をご参照ください。
まちのり事務局
- 住所
- 金沢市此花町3-2
- 電話番号
- 0120-3190-47
- 営業時間
- 貸出時間/7:30~22:30
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
梅ノ橋
花街に寄り添う趣のある木造風の架け橋
浅野川大橋の上流側に架かる木造風の梅ノ橋。この橋は歩行者専用となっていて兼六園などがある市の中心地から、ひがし茶屋街へ歩いて行くときに便利です。 橋の周辺は地元の文豪・泉鏡花の出世作『義血侠血(ぎけつきょうけつ)』の舞台になっていて、ヒロイン・瀧の白糸像と瀧の白糸碑が建てられています。夜間にはライトアップされているので、ひがし茶屋街で夕食を楽しんだ後に立ち寄ってみるのもおすすめです。
- 住所
- 金沢市東山付近
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
兼六園(国指定特別名勝)
日本三名園の一つ、四季が織りなす多彩な表情
春のサクラ、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、四季折々の美しさが訪れる人を魅了する兼六園。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(ミシュラン観光版)で最高ランクの3つ星を獲得したことで、海外からの観光客にも人気のスポットです。「金沢の兼六園・水戸の偕楽園・岡山の後楽園」が日本三名園と称され、国の特別名勝に指定されています。
静かに散策を楽しみたいなら、早朝か夜間に訪れるのがおすすめ。夜に定期的に行われるライトアップは園内を幻想的な空間に演出します。
敷地は約11.4万平方メートルと広大なため、漫然と歩くよりもガイドツアーに参加した方が、見どころを逃しません。当日受付もできますが、事前予約しておけばより確実です。「徽軫灯籠」「唐崎松」「雁行橋」「霞ヶ池」「時雨亭」「夕顔亭」…まだまだある見どころを効率よくめぐることができ、歴史やいわれを知ることで兼六園の魅力が格段にアップします。
着物レンタルも充実している金沢で、日本庭園を背景に記念撮影をしてみてはいかがですか?隣接する金沢城も、兼六園同様、日本情緒たっぷりでフォトジェニックです。
(関連記事)兼六園の見どころや見頃などを開設!
- 住所
- 金沢市兼六町1
- 電話番号
- 076-234-3800
- 営業時間
- 7時00分~18時00分(3月1日~10月15日)、8時00分~17時00分(10月16日~2月末日)
※時雨亭:9時00分~16時30分(最終入亭16時00分、12月29日~1月3日は休亭) - 休業日
- 年中無休(※時雨亭除く)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
石川四高記念文化交流館
有料ゾーンの「石川近代文学館」と無料ゾーンの「石川四高記念館」から成ります。国の重要文化財である赤レンガ建築の雰囲気を生かした「学びと触れ合いの空間」です。
2023年9月にオープンしたレトロ衣装体験ルーム「Retrism」では、アンティーク着物や女学生スタイルの袴、男性用着物などのレンタルプランをご用意しています。
旧門衛所を改装したレトロミュージアムショップ「GATE4」では、明治・大正期の文化を感じられる限定グッズを販売。旅の思い出にぜひお立ち寄りください。
- 住所
- 金沢市広坂2丁目2-5
- 電話番号
- 076-262-5464
- 営業時間
- 多目的利用室 9時00分~21時00分
展示室 9時00分~17時00分(入室は16時30分まで) - 休業日
- 年末年始(12月29日~1月3日)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
旅のはじまりは日本が世界に誇る美しい駅から
金沢の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがいっぱい!到着したらカメラのご準備を。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の新たなシンボルとなった「鼓門」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。
こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれました。
新幹線ホームの柱には最高級の金箔が、通路には加賀友禅や和紙の柱を見ることができます。他にも九谷焼、輪島塗、山中漆器など加賀百万石の伝統工芸が駅のいたるところに。美術館のような楽しみ方ができるのも金沢駅の魅力です。
レストランやカフェ、おみやげ屋さんなどがある駅ビル金沢百番街はとても便利!お菓子から伝統工芸品まで豊富な品ぞろえで、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物ができます。
- 住所
- 金沢市木ノ新保町1番1号
- 電話番号
- 076-232-5555
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。