金沢観光+バスガイド付き定期観光バスで巡る能登 1泊2日
1日目は金沢を徒歩やバスで、2日目は能登を定期観光バス・あさいち号(※要予約)で巡ります。
*定期観光バスとは?*
金沢、和倉、輪島より毎日運行する定期観光バス。能登各地を巡る様々な日帰りコースをご用意しています(昼食付)。
予約制ですが、空席のある場合は当日でもご乗車いただけます。
>>北陸鉄道 定期観光バス
このページでは、バスガイド付きの「あさいち号」を利用して能登を巡ります。
- 所要時間
- 1泊2日コース
- 主な交通手段
- バス、電車、徒歩
このコースでめぐるエリア
北鉄バス「金沢駅」下車→約10分→「南町・尾山神社」下車
尾山神社
美しいステンドグラスがある神社
加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。見どころは国の重要文化財にも指定されている「神門」。和漢洋のそれぞれの様式が用いられた異色の門が訪れる人を惹きつけます。
「神門」の最上階にはめ込まれたステンドグラスは特に印象的で、優しい明かりが灯される夜には幻想的な雰囲気で辺りを包み込みます。現存する日本最古の避雷針もあります。
金沢駅から歩いて15分ほど、繁華街の香林坊近くにありますが、それを忘れてしまうほど静かで落ち着く空間です。種類豊富なおみくじ、珍しい狛犬なども人気です。
見どころの一つである「神苑」は「楽器の庭」とも呼ばれており、古代舞楽の楽器を模した池泉廻遊式庭園です。1954年に金沢市の指定名勝となりました。「沢渡り」によって「琵琶島」に至り、ここから「八ツ橋」、「琴橋」、「図月橋」等によって「鳳笙島」に回ることができます。楽器の形を想像しながら静かな庭を歩いてみてはいかがですか。
近江町市場にも近く、金沢城にも続いているので観光の途中に気軽に立ち寄ることができます。
- 住所
- 金沢市尾山町11-1
- 電話番号
- 076-231-7210
- 営業時間
- 9時00分~17時00分(授与所・御朱印受付時間)
9時30分~15時30分(お祓い時間) - 休業日
- 年中無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
長町武家屋敷跡界隈
土塀が続く街並みがタイムスリップしたかのような気分にさせる
香林坊から歩いてすぐ、繁華街の近くとは思えないほど静かな長町界隈。加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡が残り、黄土色の土塀、石畳の小路などが当時の面影をしのばせます。今も市民生活が営まれ、周辺には九谷焼のお店や飲食店も並びます。長町武家屋敷跡は、昔ながらの街並みの中に現代の生活が自然に溶け込み、独特の風情が漂う魅力的なエリアです。
雪から土塀を守る「こも掛け」は雪吊りとともに金沢の冬の風物詩となっています。長町を流れる大野庄用水は、古くから人々の生活を支え、今も町に趣を添えています。
屋敷を公開している「武家屋敷跡野村家」では豪華な建物と美しい庭園を楽しむことができます。「旧加賀藩士高田家跡」では修復された藩政時代の長屋門を一般公開しており、敷地内には見事な池泉回遊式庭園もあります。足軽屋敷を移築再現した「金沢市足軽資料館」では、足軽の職務や日常生活を知ることができます。「長町友禅館」では本加賀友禅の工芸品と着物が多数展示されています。
歴史や見どころをおさえつつ、効率よく巡るなら「長町武家屋敷休憩館」に常駐の無料の観光ボランティアガイド「まいどさん」がおすすめ。ガイドは団体様や特別な要望時には事前の予約が必要です。
- 住所
- 金沢市長町
- 電話番号
- 076-232-5555
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
石川県政記念しいのき迎賓館
館内には、兼六園周辺の総合案内やギャラリーのほか、旧知事室を改装したフレンチレストランやカフェなどがあります。また、夜にライトアップする石垣を眺めるには絶好のスポットとなります。
周辺の観光・イベント情報の収集、観光や散策の途中でのご休憩やお食事など、お気軽にお越しください。
- 住所
- 金沢市広坂2丁目1番1号
- 電話番号
- 076-261-1111
- 営業時間
- 9時00分~22時00分
--入居施設--
カフェ&ブラッスリー ポール・ボキューズ
・営業時間/11:00~20:00
・休業日/11月~3月(冬期)の月曜定休、年末年始
・TEL:076-261-1162
ジャルダン ポール・ボキューズ
・営業時間/11時30分~15時00分、18時00分~22時00分
・休業日/月曜、年末年始
・TEL:076-261-1161
セレクトショップGIO
・営業時間/10時00分~18時00分
・休業日/月曜、年末年始
・TEL:076-261-1114
大学コンソーシアム石川
・窓口/9:00~17:45
・休業日/日曜・祝日、年末年始
・TEL:076-223-1633
国連大学サスティナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
・休業日/土曜・日曜
・TEL:076-224-2266 - 休業日
- 年末年始
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
金沢21世紀美術館
公園のような美術館「まるびぃ」
誰もがいつでも立ち寄れ、様々な出会いの「場」となることを目指した現代アートの美術館。
「現代アート」と聞いて少し小難しいものを想像する人もいるかもしれません。でも、ここでは、レアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》(通称:レアンドロのプール)をはじめ、実際に見て、触れて、感じることができる作品も多いので「公園」に遊びに来たような感覚で楽しめます。
フラッと立ち寄って作品を鑑賞しても、じっくりと作品を鑑賞しても、人それぞれの作品鑑賞スタイルを受け入れてくれる美術館がここにあります。
※レアンドロ・エルリッヒの《スイミング・プール》の地下部への入場には、事前予約が必要です。
- 住所
- 金沢市広坂1丁目2-1
- 電話番号
- 076-220-2800
- 営業時間
- 展覧会ゾーン:10時00分~18時00分(金・土曜日は20時まで)
交流ゾーン:9時00分~22時00分
- 休業日
- 展覧会ゾーン:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)、年末年始
交流ゾーン:年末年始
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
兼六園(国指定特別名勝)
日本三名園の一つ、四季が織りなす多彩な表情
春のサクラ、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、四季折々の美しさが訪れる人を魅了する兼六園。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン(ミシュラン観光版)で最高ランクの3つ星を獲得したことで、海外からの観光客にも人気のスポットです。「金沢の兼六園・水戸の偕楽園・岡山の後楽園」が日本三名園と称され、国の特別名勝に指定されています。
静かに散策を楽しみたいなら、早朝か夜間に訪れるのがおすすめ。夜に定期的に行われるライトアップは園内を幻想的な空間に演出します。
敷地は約11.4万平方メートルと広大なため、漫然と歩くよりもガイドツアーに参加した方が、見どころを逃しません。当日受付もできますが、事前予約しておけばより確実です。「徽軫灯籠」「唐崎松」「雁行橋」「霞ヶ池」「時雨亭」「夕顔亭」…まだまだある見どころを効率よくめぐることができ、歴史やいわれを知ることで兼六園の魅力が格段にアップします。
着物レンタルも充実している金沢で、日本庭園を背景に記念撮影をしてみてはいかがですか?隣接する金沢城も、兼六園同様、日本情緒たっぷりでフォトジェニックです。
(関連記事)兼六園の見どころや見頃などを開設!
- 住所
- 金沢市兼六町1
- 電話番号
- 076-234-3800
- 営業時間
- 7時00分~18時00分(3月1日~10月15日)、8時00分~17時00分(10月16日~2月末日)
※時雨亭:9時00分~16時30分(最終入亭16時00分、12月29日~1月3日は休亭) - 休業日
- 年中無休(※時雨亭除く)
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
金沢城公園
加賀百万石前田家の居城。歴史に思いを馳せながらのんびり散歩
国の史跡に指定され兼六園と並び石川県を代表する景観が広がる金沢城公園。
公園のシンボルともいえる「菱櫓」「五十間長屋」「橋爪門続櫓」。外観の素晴らしさはもちろんのこと、昔ながらの製法を忠実に再現した内部も必見です!
その他のエリアは入園無料。広々としてきれいに整備されている公園なので、気軽にのんびりお散歩ができます。休憩所にあるカフェでお城を眺めながらお茶をするのも素敵な時間の過ごし方。より本格的な雰囲気を味わいたいなら「玉泉院丸庭園」へ。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとのオリジナル生菓子で呈茶を行っています。
新たに再建された「河北門」「いもり堀」「橋爪門」、国の重要文化財に指定されいる「石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」など園内は見どころがいっぱい!バラエティに富んだ石垣を巡るのも楽しみ方の一つです。
天守があった場所は、現在森となっています。建物だけではなく、豊富な動植物を見られるのもこの公園の特徴です。
「君は放課後インソムニア」とコラボしました!特集はこちら!
- 住所
- 金沢市丸の内1-1
- 電話番号
- 076-234-3800
- 営業時間
- ●3月1日~9月27日 7:00~18:00(退園時間)
●9月28日 7:00~17:00(退園時間)
●9月29日 7:00~18:00(退園時間)
●9月30日~10月15日 7:00~17:00(退園時間)
●10月16日~2月末日 8:00~17:00(退園時間)
●21時までライトアップ(夜間開園)を開催 (入園口:石川門口、鼠多門口、玉泉院丸口)
2023.4.1~9.29 夜間開園
2023.9.30~11.26 チームラボ金沢城光の祭
●外周部の石垣ライトアップは毎日22時まで
※菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門:9時00分~16時30分(最終入館16時)
※河北門・鼠多門(無料):9時00分~16時30分(最終入館16時)
※玉泉庵:9時00分~16時30分(最終入亭16時、12月29日~1月3日は休亭)
金沢城公園のライトアップ実施日については下記の関連リンクをご覧ください
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
金沢市立中村記念美術館
茶道具と工芸の美術館
茶道美術の名品をはじめ江戸時代の絵画、古九谷、加賀蒔絵、加賀象嵌など、約1000点を所蔵する金沢の茶道文化と伝統工芸を紹介する美術館です。美術館の庭園の眺めを望むことができる喫茶室では、抹茶と和菓子をリーズナブルな料金で楽しむことが出来ます。
- 住所
- 金沢市本多町3-2-29
- 電話番号
- 076-221-0751
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 毎週月曜日(祝日の場合、翌平日)、年末年始、展示替期間
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
鈴木大拙館
まちなかにある深い静寂
D.T. Suzukiとして世界で知られる鈴木大拙は金沢が生んだ仏教哲学者。大拙の考えや足跡をひろく国内外の人々に伝えるとともに、来館者自らが思索する場となることを目的に開設された館内は「展示空間」「学習空間」「思索空間」の3つの空間を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」の3つの庭によって構成。設計は国際的な建築家・谷口吉生氏。静寂な雰囲気をうみだす大きなクスノキの古木や、朝夕、四季によって彩られる散策路もみどころです。
- 住所
- 金沢市本多町3-4-20
- 電話番号
- 076-221-8011
- 営業時間
- 9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始・展示替期間
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
ひがし茶屋街
城下町金沢を満喫するならここ!素敵なカフェやショップがずらり。
金沢を代表する観光地の一つ「ひがし茶屋街」。美しい出格子と石畳が続く古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
和菓子、伝統工芸品、雑貨などを扱うお店やカフェが充実しており、風情ある街並みの中でショッピングや食事を楽しむことができます。昔ながらの茶屋街には和装がぴったり、着物のレンタルを利用して街歩きを楽しむのも素敵です。
江戸時代そのままの建物が残る、国指定重要文化財の「志摩」では昔ながらのお茶屋を見学でき、当時の三味線なども展示されています。庭を眺めながらお抹茶をいただくこともできます。
金沢で一番大きいお茶屋建築の「懐華樓」は、現在も一見さんお断りで「一客一亭」のお座敷があげられていますが、昼は一般にも公開されており、金箔で織られた畳の茶室や輪島塗の階段、加賀友禅などを鑑賞できます。お茶屋遊びが体験できる「艶遊会」が開催される日も。1階には金箔を一枚使った黄金くずきりなどの甘味を楽しめるカフェやオリジナル商品を販売するショップ「蔵」も併設しています。
- 住所
- 金沢市東山
- 電話番号
- 076-232-5555
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
*和倉温泉で宿泊*
和倉温泉
名湯で潮風を感じながら絶景を楽しむ
石川県能登観光の拠点、七尾湾に面した「和倉温泉」は開湯から1,200年の歴史を誇り、北陸で唯一の海の温泉として県内はもちろん、全国的にも有名な温泉地です。良質な温泉は豊かな自然美や新鮮な山海の珍味とともに多くの人を魅了しています。潮風を感じられる名湯で心身ともにリラックスしてみてはいかがですか。
旅の途中で気軽に温泉を体験するなら足湯がおすすめです。「湯っ足りパーク」では能登島大橋と穏やかな海の絶景を眺めながら、足湯につかることができます。俳人・高浜虚子の句にちなみ「妻恋舟の湯」とも呼ばれています。
和風の外観をもつ建物が印象的な「和倉温泉総湯」は露天風呂や、サウナなどを楽しめる日帰り温泉施設。リーズナブルに和倉温泉を楽しめるため観光客だけでなく地元の人にも人気。旅の疲れを癒すのにぴったりの場所です。観光案内施設「和倉温泉交流センター」も併設されています。
格式ある老舗旅館に泊まり、お風呂や料理など日本のおもてなしを存分に堪能するのもおすすめの楽しみ方です。
北陸最大級の3尺玉(30号玉)が打ち上げられる和倉温泉夏花火も人気です。大迫力の和倉名物をご体感ください!
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- 住所
- 七尾市和倉町2-13-1 和倉温泉お祭り会館事務所内 (和倉温泉観光協会)
- 電話番号
- 0767-62-1555
- 営業時間
- 8時30分~17時30分
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
輪島塗会館
輪島漆器商工業協同組合直営 60以上の漆器店の品々が一堂に
市内60以上の漆器店の品々が1階フロアに揃います。椀やカップ、アクセサリーなど品ぞろえ豊富です。
- 住所
- 輪島市河井町24部55番地
- 電話番号
- 0768-22-2155
- 営業時間
- 9:00~12:00※令和6年(2024年)能登半島地震の影響により時短営業中
- 休業日
- 無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
定期観光バス「あさいち号」で移動(約5分)
輪島キリコ会館
いつでも祭り気分が味わえる
日本遺産にも認定されている「能登のキリコ祭り」で使われるキリコを展示する施設です。
能登地方の祭礼には各町内からキリコと呼ばれる大きな奉燈(御神灯)を神輿のお供に担ぎ出す習慣があります。館内には大小さまざまな約30基のキリコがところせましと立ち並んでいます。高さは約10mほど、最大で4階建てビルほどあり、想像以上の大きさに圧倒されます。
祭り囃子と光の演出で夜のキリコ祭りを幻想的に再現した館内、能登のキリコ祭りの様子がスクリーンに映し出され、シーズン以外でも祭りの雰囲気を味わえます。2Fには空中回廊があり、キリコを上から眺めることができます。
祭りのハイライトでもある大松明が1Fショップから3F展望台ロビーまで突き抜けており、その巨大さは必見です!
春から秋にかけてもてなし広場のステージで行われる「御陣乗太鼓」の実演は無料で見られるのでオススメ。仮面をつけた人々が打ち鳴らす迫力ある音、独特な雰囲気に魅了されます。事前に実演日のチェックもお忘れなく!
- 住所
- 輪島市マリンタウン6番1
- 電話番号
- 0768-22-7100
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
定期観光バス「あさいち号」で約40分 →
ビュー・サンセット(昼食付)(12:00頃~約40分)
→定期観光バス「あさいち号」で約35分
巌門
日本海の荒波が生んだ景観
- 住所
- 羽咋郡志賀町富来牛下巌門
- 電話番号
- 0767-42-0355
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
定期観光バス「あさいち号」で約25分
本山妙成寺
北陸における日蓮宗の本山です。1294(永仁2)年、日蓮聖人の弟子日像聖人が師命により妙法を京都に広めようと、佐渡から都上がりの途中、船中で能登石動山天平座主の満蔵法印(日乗聖人)を教化改宗し、一寺を建立したのが妙成寺の始めです。
重要文化財の十棟は、加賀藩前田家初代から五代にわたって造営されたもので、特に三代利常は生母寿福院の菩堤(ぼだい)所として本堂、祖師堂、五重塔等を造立しました。前田家御用大工の坂上又三郎が親子三代にわたって腕前を披露し、桃山時代の雄渾華麗な面を遺憾なく発揮しているといわれています。
また、庭園は書院に隣する祖師堂との境界にある山畔を利用した池泉観賞式であるが、庭園に向かって左手に集団式鶴亀兼用の枯山水があることから池泉と枯山水併用の庭園と見ることが出来ます。
- 住所
- 羽咋市滝谷町ヨ-1
- 電話番号
- 0767-27-1226
- 営業時間
- 8時00分~17時00分(11月~3月は8時00分~16時30分)
- 休業日
- 年中無休
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
定期観光バス「あさいち号」で約15分
千里浜なぎさドライブウェイ
波打ち際をドライブ、ここでしか味わえない爽快感!
【千里浜なぎさドライブウェイ通行情報】こちら→「石川みち情報ネット」
千里浜なぎさドライブウェイは、安全に走行できない(波が高いなど)と判断された場合に、石川県(管理者)が通行規制を行い、車で走行することができません。
現在の規制状況を確認したい場合は、「石川みち情報ネット」ページ左上の【観光道路情報】欄に下記のような表示がありますので確認してみてください。
「千里浜なぎさドライブウェイ」規制なし→◎通行可能です。
「千里浜なぎさドライブウェイ」規制あり→×通行出来ません。
国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ。その秘密は砂の粒子が細かく、適度に湿っており、締め固まっているからです。
青空の下、打ち寄せる波のすぐ横を颯爽とドライブ。映画のワンシーンのような光景を実現できる貴重な海岸です。
車は4WDでなくてももちろんOK!ノーマルタイヤで走れるので、マイカーでもレンタカーでも気軽に走行できます。旅の記念に砂浜で車と海を背景にした写真撮影を!
昼間は波打ち際に車を止めて、水遊びやバーベキューを楽しむこともできます。夕方、水平線に沈む夕日をゆっくりと眺めるのも素敵な時間の過ごし方。
特におすすめなのは静かに景色を堪能できる夜明け前。運が良ければ、朝もやを見られることもあります。人も少ない時間帯なので神秘的な風景を独り占めできるかもしれません。
晴れた日は潮風を感じながらバイクや自転車で走ってみてはいかがですか?砂浜にとめるのは少し工夫とコツが必要ですが、浜辺を走る爽快感は一度試してみる価値あり!千里浜レストハウスでレンタサイクルを利用できます。
- 住所
- 羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜
- 電話番号
- 0767-22-1225
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
定期観光バス「あさいち号」で約40分
金沢駅西口 16:15頃到着
JR金沢駅 (鼓門・もてなしドーム)
旅のはじまりは日本が世界に誇る美しい駅から
金沢の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがいっぱい!到着したらカメラのご準備を。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」、さらにその正面には金沢の新たなシンボルとなった「鼓門」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。
こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌『トラベル&レジャー』web版にて「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれました。
新幹線ホームの柱には最高級の金箔が、通路には加賀友禅や和紙の柱を見ることができます。他にも九谷焼、輪島塗、山中漆器など加賀百万石の伝統工芸が駅のいたるところに。美術館のような楽しみ方ができるのも金沢駅の魅力です。
レストランやカフェ、おみやげ屋さんなどがある駅ビル金沢百番街はとても便利!お菓子から伝統工芸品まで豊富な品ぞろえで、電車や新幹線の待ち時間を利用して食事や買い物ができます。
- 住所
- 金沢市木ノ新保町1番1号
- 電話番号
- 076-232-5555
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。