「こまつの杜」潜入レポート!超大型建機の搭乗体験に大興奮!
今回は、小松市にある『こまつの杜』と、その周辺スポットである『Komatsu九(コマツナイン)』へ3世代で遊びに行ってきました!
とても楽しかったので、その様子をぜひご覧ください!
こまつの杜とは?
『こまつの杜』はコマツ創立90周年を記念し、2011年5月13日に誕生しました。2021年にコマツ創立100周年を記念して、6月15日にさらにパワーアップしてリニューアルオープンしました。
里山での自然観察、わくわくコマツ館での理科・ものづくり教室、小学校向け社会科見学などを通して、地域の子どもの健全な育成と自然環境の保全を目的に、わくわくコマツ館とNPO法人みどりのこまつスクスク会が共同で運営しています。
施設の見どころを紹介
今回、『こまつの杜』で体験したことをエリアに分けてご紹介します!
どのエリアも大人気で、あちらこちらから楽しい声も聞こえてきましたよ!
ダンプトラック930Eと油圧ショベルPC4000
『こまつの杜』でとても存在感のあるこちら!
超大型ダンプトラック(=930E)、超大型油圧ショベル(=PC4000)!!!
スケールの大きさに驚きます。
小さなお子様はもちろん、大人もその大きさに圧倒されます。
超大型ダンプトラック(=930E)の下を歩いて見学できたり、タイヤの前に撮影スポットがあったり、大人気の搭乗体験ができたり!
ここでしか体験できないことがたくさんあります。
超大型ダンプトラック(=930E)、超大型油圧ショベル(=PC4000)どちらの搭乗体験も大人気!
順番を待っている間も、下から見上げながらワクワクが止まりません。
搭乗できるところまで階段で上がっていくと、改めて大きさや高さに驚きました。
こんなに素敵な体験ができるのは、日本でもここだけです!
子どもたちは少し緊張もしながら、嬉しそうに運転席に座っていました。
搭乗体験
【超大型油圧ショベル PC4000】
・乗れる日:毎週 火曜~土曜日(第5土曜日をのぞく)
・乗れる時間:<4月~11月>10:00~11:00 / 15:00~16:00
<12月~3月>10:00~10:30 / 15:00~15:30
・アームが動く時間: 火曜~土曜日の 9:50~9:55 / 14:50~14:55
【ダンプトラック930E】
・乗れる日:毎週 火曜~土曜日(第5土曜日をのぞく)
・乗れる時間:<4月~11月>10:00~11:00 / 15:00~16:00
<12月~3月>10:00~10:30 / 15:00~15:30
・ベッセル(荷台)があがる日 水曜日・土曜日 11:00〜16:00
わくわくコマツ歴史館
わくわくコマツ歴史館は、コマツ旧本社建屋を再現されていて、創業期から現在までの100年の歴史が紹介されています。
子どもたちも楽しめる仕掛けがあったり、創業期からのコマツロゴの変遷も飾られていました。
1階は創業期から現在に至る100年の歴史の全体像を紹介する展示とシアターがあり、
2階は「コマツウェイ」を紹介する展示と個別の歴史を深掘できる展示となっています。
わくわくコマツキッズ館
ここは、『原理体験エリア』『休憩エリア』『キッズエリア』の3つのエリアがあり、建設機械の仕組みを体験しながら学べたり、コマツの技術を画面に触れてゲーム感覚で学べたり、建設機械のブロックで遊べたり、小さなお子様も遊びながら学べる楽しい空間になっていました。たくさんのお子様が順番に並んで譲り合って遊んでいました。
屋内なので、天候を気にせず過ごせるところもポイントですね。
未来館やお手洗い、授乳室などへの移動もスムーズです。
わくわくコマツ未来館
こまつの杜教室やイベント、団体見学など多目的に利用できるエリアです。
建設機械の誕生から今にいたるまでの歴史が一目で分かる建機のあゆみが展示されていたり、売店でオリジナルグッズが販売されていたり、ミニショベルの搭乗体験も大人気です!
スタッフの方に教わりながら本物の油圧ショベルを操縦して、ボールをすくい上げます。
他ではなかなかできない体験に大喜びでした。
ミニショベル操作体験
【乗れる日】毎週 水曜日・土曜日(第5土曜日をのぞく)
【乗れる時間】14:00〜15:00(混雑状況により受付は15:00前に締め切る場合もあり、予約不要)
いきもの観察館
いきもの観察館には、ホタルやカブトムシ、蝶などが育てられていて、スタッフの方の説明を聞きながら観察できました。
普段の暮らしの中ではなかなか目にすることのできない虫の姿に、子どもたちも興味津々。
また機会があれば、幼虫を放流するイベントにも参加できればと思いました。
コマツを支えた建機たち
約70年前につくられたブルドーザーの元祖をはじめ、コマツの歴史を支えた建設機械の実物が展示されています。
「いしかわものづくり産業遺産」にも登録されています。
歴代の建機がずらりと並べられていて、その歴史を感じられます。
ロゴの変遷も確認できました。
どの時代の建機もかっこよく、ひとつひとつじっくり見ることが出来ます。
げんき里山
加賀の自然を再現した里山で、四季の植物の観察ができたり、年中楽しめるエリアです。
自然に囲まれた遊歩道で、お散歩コースにぴったりです。小さなお子様も歩きやすいように整備されています。
里山の中心には小川が流れており、いろいろな種類の動植物を観察することもできます。
小松駅前にある自然豊かな空間なので、季節ごとに癒しを求めに遊びに行きたいと思いました。
キノコ栽培の原木があったり、カブトムシの館が設置されていて印象的でした。
ここでしか買えないオリジナルグッズ
わくわくコマツ未来館の中にある売店には、コマツやこまつの杜オリジナルグッズがたくさん並んでいました。
ミニチュアなどは小さなお子様も選びやすいようなディスプレイでした。
子どもたちは、それぞれお気に入りを見つけて、お会計の間も嬉しそうに待っていました。
九谷焼の建機の置物や、Tシャツや帽子、文具、ミニチュアなど、どれも素敵で欲しくなります。
こまつの杜での楽しい時間をいつまでも思い出して楽しめますね!
基本情報
こまつの杜
住所 〒923-8666 石川県小松市こまつの杜1
電話番号:0761-24-2154
FAX番号:0761-24-2164
営業時間:【屋内施設】9時00分〜16時30分(入館は16時00まで)【げんき里山】9時00分〜17時00分
休館日:毎週日・月曜日・第5土曜日※祝日についてはイベントカレンダーをご確認ください。
休園日:年末年始
入館料:無料
駐車場:来園者専用 北側駐車場31台、南側駐車場24台
※小型バス(マイクロバス)1台可、中型・大型バス不可
利用時間:9時00分~17時00分※17時00分を過ぎると出入口は施錠されます。
利用料金:無料
Komatsu 九
こまつの杜から歩いてすぐの、小松駅構内にある『Komatsu 九』(コマツ ナイン)へ遊びに行きました。
2023年9月にオープンしたばかりの新しいスポット!
大きく4つのエリアに分かれていて、小松のお土産を買ったり、小松で愛されるお食事を味わえたり、小松の文化に触れることが出来たり、たくさんの小松の魅力が溢れていました。
レンタルスペース Hall
駅西側、バスターミナル前の人通りの多い場所に位置するスペースで、外を歩いていた時に、ガラス張りのディスプレイに惹かれて、中へ入ってみました。
こまつものづくりと交流の源流「八日市地方遺跡」の出土品が展示されていたり、レンタルスペースで期間限定の『KUTANism』の展示も行われていました。
基本情報
Komatsu 九
住所 〒923-0921 石川県小松市土居原町13-18
電話番号:0761-58-2775
駐車場:近隣の小松駅前立体駐車場または、名鉄協商パーキング小松駅西立体駐車場「十八番(おはこ)」
UNI COFFEE ROASTERY 石川小松店
ちょっと休憩しようかな、と思った時に、コーヒーの香りに誘われてこちらのカフェでひと息。
小さなお子様用のキッズチェアも店内にあり、広々とした空間でゆったり過ごすことができました。
今回はドリンクメニューでしたが、フードメニューもいろいろあり、小松のオリジナルメニューで心もお腹も満たされます。
基本情報
UNI COFFEE ROASTERY 石川小松店
住所 〒923-0921 石川県小松市土居原町13番地18 Komatsu 九 SOUVENIR & CAFE AREA
電話番号:050-1808-5502
営業時間:7時00分〜22時00分
小松駅でお土産を買うなら!
観光案内所併設のお土産ショップ。『小松土産店(こまつとさんてん)』と読みます。
明るくオープンな店内には、たくさんの小松の工芸品や食べ物、特産品が並んでいました。
旅の思い出にお土産として買うのも、自分へのご褒美に買うのも、大人も子どももわくわくするようなお店です。
目で見ていても楽しめる場所で、小松の魅力が集約されていました。
新幹線や電車の待ち時間に、バスの待ち合わせの時間にも立ち寄りたくなる場所でした。
基本情報
小松土産店
住所 〒923-0921 石川県小松市土居原町13番地18 Komatsu 九
電話番号:0761-21-8208
営業時間:お土産ショップ 8時00分〜20時00分、観光案内所 8時00分〜18時00分