石川県観光公式サイト

 

１０月２７日の放送では、キャスト6人がついに卯辰山へ集結したので、今回は聖地巡礼マストスポットの卯辰山へ行ってきました。

卯辰山は、金沢市中心部からみて東側にあります。
見晴らし台のほかにも、望湖台展望台や金沢卯辰山工芸工房、桜並木があり一帯が公園として整備されています。

卯辰山見晴らし台は標高約１４０ｍの位置にあるため、路線バスか車が主な交通手段になります。
ただし、路線バスは本数が少なく自家用車かタクシー利用がおススメです。
徒歩でも行けないこともありませんが、金沢駅から１時間程度かかるようなので、かなりの覚悟が必要です。（Ｘでは徒歩で行かれた強者の方もいらっしゃるようですが・・・）

金沢の町並みを感じたい方にオススメなのが自転車です。
金沢市には「まちのり」というシェアサイクルがあり、電動アシストがついているので、気軽に利用できます。
経験者にお聞きすると、ふもとのサイクルポート「08 徳田秋聲記念館」から１０分程度登ることができ、そこまで苦にはならないとのこと。※写真のサイクルポートは別の場所です。
（坂道がきつくて自転車を押して歩くことはないそうです。）

ただし、金沢は「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど雨が多い地域ですので、天候とも相談しながら上手に活用してください。

という訳で筆者は地元民の特権、自家用車を使って行ってきました。
金沢駅から約１５分。見晴らし台のすぐ近くに駐車場があります。
キャラクター＆ひゃくまんさんと一緒におなじみの画角で記念撮影。

石川県とコラボしてくれる蓮ノ空がここから始まったのかと思うと、感慨深いものがあります。

ちなみに卯辰山は日中だけでなく、夜景もきれいです。
特に冬の夜空は空気が澄んでいて、冬の大三角が良く見えます。

※卯辰山を含め、金沢市でもこの季節は熊が出没するようです。訪問する際は気を付けてくださいね

卯辰山公園周辺には、先日せーはすにも登場した「ひがし茶屋街」や「主計町（かずえまち）茶屋街」があります。
また２つの茶屋街の間には浅野川が流れており、河川敷をゆっくり散策するのもおすすめ。
浅野川に架かる浅野川大橋は、国の登録有形文化財に指定され、アーチ型で大正ロマンの雰囲気を残した「絵になる撮影スポット」として人気です。
金沢らしい情緒ある風景が楽しめますのでぜひ行ってみてくださいね。
ひがし茶屋街
主計町茶屋街
浅野川大橋 

いかがでしたでしょうか。
今回は金沢グルメを食べたい気持ちをぐっと抑えて、割と真面目に聖地と向き合ってみました。
みなさんも包容力のある街、金沢にぜひ遊びにきてください。

１０月２０日の放送では、前回に引き続きフォト旅編ということで、声優の皆さんも金沢のさまざまな所に訪れていましたね。

声優さんたちがとっても楽しそうに撮影されていて、私も癒されました・・・！

 

近江町市場にやってきました。

近江町市場は、日本海の新鮮な魚介や地元産の野菜、果物などを中心にさまざまな商品が威勢の良いやりとりの中で売り買いされ、日々多くのお客さんでにぎわっています。

今回は、その中でも番組やアプリでも登場した「近江町市場金沢おでん　いっぷくや」さんと「近江町海鮮丼家　ひら井」さんにお邪魔しました。

まずは、近江町市場金沢おでん　いっぷくやさんに到着です。

いっぷくやさんは、屋台風のフードコート「いっぷく横丁」さんの一角のおでん屋で、店内での食事のほかお持ち帰りもできます。

食材は近江町市場内の豆腐屋さん、蒲鉾屋さん、魚屋さん、八百屋さん等から仕入れた食材を中心にご提供しているそう。

時間帯問わず常ににぎわっており、休日は特に大変込み合っているとのことですが、朝10時半ころなら比較的空いていることもあるようです。

予約は不可です。時間に余裕をもってお越しください。

まずはこちらのカウンターで注文します。

目の前には、熱々のおでんがたくさん！どれにしようか迷いますね～。

ちなみに、お店の方のおすすめは、えび面とのこと。
えび面とは、いっぷくやさんのオリジナルで、たっぷりの甘えびをカニ面に詰めて、甘えびのすり身でフタをして蒸したものだそうです。
想像しただけでとってもおいしそう！
しかし、取材当日は売り切れとのことで残念ながら食べられませんでした・・・。

おでんを注文したら、すぐにお会計です。
お財布等を準備しておくとスムーズですよ。（現金、カード、電子マネーでの支払いが可能です。）
またすぐ横には、取り皿や箸、からしなどをとるスペースがありますので、セルフでご準備してください。

さて、今回も声優さんと同じ、ばい貝、大根、ふかし（ゆでた蒲鉾）、赤巻（紅白の蒲鉾）、車麩を注文しました。
金沢おでんの代表の、ばい貝、車麩と金沢名物のふかし、そして「あかまき～」と最強の布陣です。
熱々で味がしっかりしみていて、とってもおいしかったです。

ちなみに使った食器や、出たごみは各自で食器返却口へお持ちください。

そして、食べる前にはもちろんキャラクターとも撮影していました。
こちらも店内撮影、アクスタなどとの撮影、ＳＮＳへの投稿がＯＫとのことです。周囲にご配慮いただきながら、楽しんでください。

店内は、小さめのテーブルと立ち食いスペースがありました。

お一人の方から、ご家族の方までたくさんのお客さんで賑わっていましたよ。

ちなみにフリーＷｉ-Ｆｉもあります。

店内には、ポスターや声優さんのサイン入り色紙、アプリ内の写真などが飾ってありました。（ありがたいですね）
食器の返却口の横には、「蓮ノ空」関連の掲示物がまとめてありましたよ。
こちらも写真撮影、ＳＮＳ投稿ＯＫとのことです。

近江町市場は広くて迷いやすいです。

ここでは近江町市場に着いてからのアクセスを紹介します。

（金沢駅等からの詳しいアクセスは以下に記載しております。）

金沢駅からお越しの場合は、北鉄バス「武蔵ケ辻・近江町市場」で下車し、向かって右手の近江町市場「エムザ口」から入り「上近江町通り」をまっすぐ進んで、3分程度です。

お車でお越しの方は、近江町ふれあい館駐車場から「上近江町通り」方向へ向かい、向かって右手すぐです。

そのほか、詳細は近江町市場商店街マップをご確認ください。

いかがでしたか。

これからの季節にピッタリのおでん、お酒と一緒に楽しむのもいいですね～

ちなみに店内入り口横では、浜焼きも行っており、こちらも店内で飲食可とのことです。

 

お次は、近江町海鮮丼家　ひら井さんにお邪魔しました。

近江町海鮮丼家　ひら井さんでは、日本海の幸をたっぷりと盛りつけた様々な海鮮丼を楽しむことができます。

ちなみに「本店」と「いちば館店」がありますが、今回お邪魔したのは、アプリにも登場し番組内でも取り上げられた、「いちば館店」ですので、お間違えの無いようお願いします。

今回は、能登極み丼をいただきました。（そろそろ筆者のお財布が泣いています・・・。）

圧倒的に美しいビジュアルにうっとりしますね。まさにインスタ映えする一品です。

お米は、石川県産コシヒカリを使用しており、お魚は、ブリ、イカ、シメサバ、マグロ、タイ、カジキ、アマエビ、貝柱、カニなどがのっていました。金箔もインパクト大です。

お写真を撮る際などは、落とさないよう気を付けてくださいね～

もはや恒例のキャラクターと一緒に撮影をしてみました。

店内は、アクスタ等と一緒に撮影することはＯＫ、ＳＮＳへの投稿は大歓迎とのことですので、ぜひ撮影・投稿をお願いします。

店内は、カウンターとテーブル席が、約４０席ほどありました。

お昼時はかなり混みあっていますので、時間に余裕をもって起こしいただくことをおすすめします。

予約は可能です。

二次元バーコードを読み取って、順番が近づいたらラインに通知が来るシステムもありますので、順番が来るまで近江町市場でショッピングを楽しむことも可能です。

店内の入り口入ってすぐのところには、声優さんのサイン入りのポスターが掲載されいていました。
こちらも撮影ＯＫ、ＳＮＳへの投稿ＯＫとのことです。

こちらも、近江町市場に着いてからのアクセスを紹介します。

金沢駅からバスでお越しの方は、北鉄バス「武蔵ヶ辻・近江町市場」にて下車後、目の前に近江町いちば館がありますので、エスカレーターで2階へ、まっすぐ進んで、突き当り右手すぐです。

（金沢駅等からの詳しいアクセスは以下に記載しております。）

そのほか、詳細は近江町市場商店街マップをご確認ください。

いかがでしたか？

石川県の新鮮な海の幸をいただきにぜひお越しください～

10月13日の放送では、我らがひゃくまんさんが登場した兼六園に始まり、各ユニットがフォト旅で「グリルオーツカ」さん、「近江町市場金沢おでん　いっぷくや」さん、「近江町海鮮丼家　ひら井」さんに訪問する様子が放送されました。

「食欲の秋」・「花より団子」・「兼六園より・・・」ということで、今回は「グリルオーツカ」さんにお邪魔してきました。

ちなみにひゃくまんさんに会いたい方は、こちらで出演情報をチェック！

ということでグリルオーツカさんに到着しました。

グリルオーツカさんは、昭和32年創業で、昔からの味を守り続ける人気洋食店です。

休日やランチタイムにはたくさんのお客さんで賑わっています。

 

グリルオーツカさんの名物は、ハントンライス！

ハントンライスとは金沢のソウルフードで、もともとはまかないとして出されていたものだそうです。

ケチャップで味付けしたバターライスを薄焼き卵で包み、ケチャップソースとタルタルソースをかけたもので、上には白身魚がトッピングしてあるのが特徴。

アプリ内でも好きな食べ物として登場する、夢のような食べ物です。

光沢のある銀色の平皿で提供されるのが、オーソドックスなスタイルだそうです。

名前の由来は諸説ありますが、ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを意味する「thon（トン）」を合わせた造語とのこと。（番組内でも言及されてましたね。）

早速お二人が注文したものと同じハントンライスをいただきました！

今回いただいたのは普通サイズですが、かなりボリューミーです。（そのほか小サイズと大サイズがあります。）

出てきた瞬間、ケチャップと卵のおいしそうな匂いが漂ってきて、食欲をそそります。

卵の上には、カジキマグロのフライが２つと小エビフライが2つ乗っていました。（こちらは、カジキマグロフライ4つにも変更できるそうです。）

ケチャップライスには具が入っていませんが、半熟の卵と一緒に食べるとちょうどよく、なんだか懐かしい味です。

フライとの相性もばっちり！全然くどくなく、どんどんスプーンが進みます。

見た目に反して、飽きずにぺろっと完食できました。（ただし、小食の方は小サイズがおすすめです。）

 

キャラクターやひゃくまんさんとも一緒に撮影してみました。（スプーンは曲がりそうもない。）

店内はアクスタなどとの撮影ＯＫでＳＮＳでの投稿もＯＫだそうです。

周りのご迷惑にはならないようお気を付けください。

店内は、カウンター席とテーブル席のみで、全部で３０席ほどあります。

（カウンター席はこの日撮影できませんでした。）

落ち着いたレトロな雰囲気で、お一人でもグループでもお食事を楽しめます。

店内レジ横には、声優さんの色紙も飾ってありました。

こちらも撮影、ＳＮＳ投稿ＯＫとのことです。

お店は、金沢市の繁華街、片町の大通りから少し入った場所にあります。

緑色のグリルオーツカと書かれた看板が目印です。

公共交通機関でお越しの場合は、ＪＲ金沢駅東口（鼓門があるほう）のバスロータリー③・⑦〜⑪乗り場から約１０分、「香林坊」バス停から徒歩約５分。まちバス「香林坊東急スクエア･日銀前」「香林坊大和･アトリオ」バス停から徒歩約５分。金沢ふらっとバス材木ルート「香林坊・仙石通り」菊川ルート「香林坊」バス停から徒歩約５分です。

車の場合は、金沢東IC・金沢森本IC・金沢西ICから約20分。駐車場は、周辺にコインパーキングがあります。

（ただし、道がせまく、一方通行も多いので、注意してください。）

シェアサイクル「まちのり」の場合、最寄りのポートは「１４香林坊せせらぎ」です。

周辺には百貨店やファッションビルなどが立ち並んでいますので、帰りにショッピングも楽しめます。

ちなみに今回の番組にも登場したひゃくまんさんはご存じでしたか？

ひゃくまんさんは、石川県観光ＰＲマスコットキャラクターで、石川の多彩な文化をギュッと凝縮し、百万石の豪華絢爛さをイメージしたデザインが特徴です。

様々なイベントに出演しており、グッズ展開もしておりますので、是非チェックしてみてください。

いかがでしたでしょうか。

金沢のソウルフード、ハントンライスをぜひ食べに来てくださいね。

ちなみに、グリルオーツカさんには、ハントンライス以外にもたくさんメニューがありますよ。

「近江町海鮮丼家ひら井」さんや「近江町市場金沢おでん　いっぷくや」さんもお邪魔する予定なので、お楽しみに！

１０月６日放送では、声優のみなさんが加賀友禅染め体験や金沢ゲーマーズを訪問しました。現地民としては、いてもたってもいられず、さっそく加賀友禅染め体験をしてきました！

 

加賀友禅とは、石川県金沢市を中心に染められる友禅のことで伝統工芸品の一つです。
 加賀五彩と言われる臙脂・藍・黄土・草・古代紫の５色を基調としており、美しい自然を表現しています。
 落ち着きのある写実的な草花模様を中心とした絵画調の柄が特徴です。
 外を濃く中心を淡く染める「外ぼかし」や木の葉が虫に食われた様子を表現した「虫喰い」の技法も使われます。
 （写真は一川先生の作品です）

 

「加賀友禅会館」は加賀友禅の拠点として、手作り体験コーナーをはじめ、特別展示、新作加賀友禅の展示、友禅小物の販売など、色鮮やかな五彩の世界に気軽に触れることができます。

 さっそく加賀友禅会館に到着！入口の大きな提灯が目印です。
 加賀友禅体験をするためには、入口を入ってすぐ左手の階段を降りて、地下1階の加賀友禅体験コーナーへ。

 

今回は、声優の皆さんも体験したハンカチの手描き体験に挑戦します。デザインはもちろん「蓮の花」。

ちなみに、ハンカチの手描き体験はいくつかのデザインから選ぶことができますが、「蓮の花」は今回の石川県とのコラボをきっかけに、新たに追加される予定です。（追加予定日については、事前に加賀友禅会館にお問い合わせください。）

そのほかにもさまざまな体験が選べますよ。

加賀友禅は本来、加賀五彩と呼ばれる5色をメインに使って描かれますが、今回は５色の濃淡で計１０色が用意されていました。

普通の水彩絵具は水を使って伸ばしますが、こちらの顔料は水を使いません。薄い顔料を塗り、その上に濃い顔料を重ねるなどして色を付けていきます。

まずは１５枚ある花びらから。（花びらはちゃんと１５枚ありました。）水で伸ばすことができないので、色のぼかしを調節することが難しいです・・・・

普段おしゃべりが大好きな職員も思わずだんまり。すごいわ加賀友禅。

花びらの部分の色を付けたら、他の色と混ざらないようにドライヤーで一度乾かします。

そしてお次は、葉っぱです。同じように色を付け、終わったらドライヤーで乾かします。

学生以来の美術体験でしたが、なんとかさまになりましたよ笑

色を塗り終わったら、水につけてしばらくしたら指でこすります。そうすると糊で描かれていた黒い模様の縁取りが消え、柔らかい印象になります。
加賀友禅の工程の中でも、染色後の糊や余分な染料を水のきれいな川で洗い流す作業は、「友禅流し」と呼ばれ、かつては金沢市を流れる浅野川や犀川のあちこちで見られるごく日常的な光景だったそうです。現在では川で流す業者はほんのわずかになってしまいましたが、それでも浅野川では運が良ければ友禅流しを見られることもあり、金沢の風物詩の一つとして知られています。

話がそれましたが、ハンカチは最後にドライヤーで乾かします。

完成しました！

わりといい感じではないでしょうか（笑）

体験時間としては１時間程度でした。

蓮ノ空のキャラクターやひゃくまんさんとも写真をとってみましたよ。

ちなみに館内は、写真撮影・SNSの投稿OKとのことです。

体験は、団体でなければ予約不要で、係の方が優しく教えてくれますので、おひとりでも気軽に体験できますよ。

公共交通機関でお越しの方は、JR金沢駅東口（鼓門があるほう）のバスロータリー、⑥～⑧番乗り場（柳橋ゆき・快速を除く）から１０分、「兼六園下・金沢城」下車、徒歩約3分です。

お車でお越しの方は、金沢東IC・金沢森本ICから約15分、金沢西ICから約20分です。

駐車場はありますが、非常に少ないため近くのコインパーキング（兼六駐車場は広いので便利です）がおすすめです。

金沢市内の移動には、シェアサイクル「まちのり」も便利です。最寄りのポートは「１２兼六園」、「３４兼六駐車場」です。

近くには、金沢の有名な観光地「兼六園」がありますのでぜひ寄ってみてくださいね。

体験コーナーの隣には、お土産コーナーもあり、非常にたくさんのお土産が並んでいますので、ぜひチェックしてみてください。

なお、１階は有料ゾーンになりますが、特別展示室、資料・工程の展示など、加賀友禅と身近に触れ合える空間があります。

せーはす！でも放映された、写真を撮ると羽が生えたように見えるタペストリー（花鳳凰）や加賀友禅を用いた茶箱や小物はこちらで見学できますよ。

加賀友禅をあしらった茶箱。筆者は入れそうもない・・・。

いかがでしたでしょうか

皆さんも加賀友禅会館へぜひお越しください

次回の「せーはす！」は、１０月１３日に放映ですね！

今から待ちきれません（笑）

こちらのブログも、次回の放映後すぐに更新しますのでお楽しみに！