能登のグルメ
日本海に突き出た石川県能登半島。暖流の対馬海流が海岸線沿いに北上しており、沖合の大和堆、白山瀬などの良好な漁場で獲れる海の幸に恵まれています。標高300m以下の低山地と丘陵地が広がり、山の幸にも恵まれたまさに宝の半島。古くから自然と調和して、祭礼文化や加工技術、棚田をはじめとする美しい景観や豊かな生態系が育まれてきました。能登の里山里海で育まれ今もなお暮らしの中に息づく世界農業遺産「能登の里山里海」は、世界からも高く評価されています。また、日々の生活の中で輪島塗や九谷焼等の伝統的工芸品、能登杜氏による日本酒等の発酵食品といった伝統的な技術が大切に受け継がれてきました。石川県の気候風土を活かして生み出される農林水産物と、多彩で質の高い伝統文化、技が織りなす「食」は、石川県の観光客を魅了しています。
能登のキリコ祭り特集!~巨大な燈篭が乱舞し心ゆさぶられる体験を~
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【のとじま水族館の今】復興への希望を紡ぐ~能登で歩む人々にインタビュー~(のとじま水族館 竹山裕子さん)
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【輪島塗とは】復興への希望を紡ぐ~能登で歩む人々にインタビュー~(輪島漆器商工業協同組合 松本 石根さん)
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【今行ける能登】能登復興応援モニターツアー行ってみた(阪急交通社)
令和6年能登半島地震では、能登地域を中心に大きな被害を受けました。震災から8か月が経ち、被災地は復興…
旬の食旅〈冬編〉
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道の駅で出会う能登グルメ
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能登の特産品が当たる! 能登ぐるっとスタンプ旅
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能登の絶景
能登半島の海岸線はなんと東京-大阪間より長い約 530km に及びます。西北に位置する外浦は日本海に直接面し標高 100mから 400mの山地形で急峻な海食崖になっています。東南側の内浦はなだらかな傾斜を伴い富山湾に面して穏やかな地形で対照的な景観です。
また七尾湾は中央に能登島を浮かべ、能登南部の海岸線は普通の自動車が走行できる全国的にも珍しい長遠な砂浜海岸があります。これらの海岸線を中心として「能登半島国定公園」に指定されるなど、優れた自然環境と景観と人々の生活が調和しています。
能登の里山里海 - 空港以北 -
能登の里山里海は、新潟県佐渡市とともに日本で初めて世界農業遺産として認定されました。能登の伝統的…
能登の里山里海 - 空港以南 -
金沢からも近く、半島のつけ根にあたる能登は、中能登・口能登と呼ばれます。古墳や史跡をはじめとし…
能登の文化
能登では海の幸、山の幸、里の幸にほどよく恵まれ、実りに感謝するとともに新たな実りを期待する行事が生業・生活に密着して数多く生まれました。農村では「あえのこと」や秋祭りなどの農業に関するもの、山村では山祭りなどの林業に関するもの、漁村ではキリコ祭りやアマメハギなどの漁業や海に関するものが、季節の節目にあわせて行われてきました。多様で多彩な行事が数多く現代に伝承され、今も、自然のサイクルに合わせ、生活に密着して営まれています。
また、2017年からはじまったアートの祭典(奥能登国際芸術祭)では地震の揺れに耐えた魅力的な現代アートが常設作品として展示されており、能登半島の"さいはて"の地で最先端の美術に出会うことができます。
誘惑する歴史建築
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さいはての現代アート
3年に1度、奥能登・珠洲市を舞台に開催を続けてきたさいはての芸術祭。災害を乗り越えた常設展示作品は10…
能登のツアー
飛行機を利用した能登を満喫できるおすすめの旅行商品をご紹介します。