まるごと奈良博 -奈良国立博物館 至高の仏教美術コレクション-
奈良国立博物館は明治28年(1895)に開館し、特に古都奈良の社寺に伝わった仏教美術の保管や展示につとめ、「奈良博」の愛称で広く親しまれてきました。
令和3年(2021)に開催した「奈良博三昧-至高の仏教美術コレクション-」は、選りすぐりの館蔵品により日本仏教美術の歴史1400年を辿り、その仏教美術コレクションの魅力を余すところなく伝える展覧会でした。ともすると敷居が高く、難しい印象の仏教美術を、平易で分かりやすい解説や、親しみやすい展示など、見る人の目線を大事にした企画で多くの来場者を魅了したのです。
本展は、その「奈良博三昧」展のエッセンスを踏襲しながら、北陸・石川が持つ、仏教への信仰が篤い文化風土を背景に、国宝8件、重要文化財93件を含む200件超の奈良国立博物館の至高の仏教美術コレクションをご覧いただき「まるごと」奈良博を紹介するものです。
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基本情報
- 所在地
- 〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1
- お問い合わせ先
- 石川県立美術館
- 電話番号
- 076-231-7580
- 営業時間/期間
- 9:30~18:00(展示室への入室は17:30まで)
- 休業日
- 7月29日(月)、30日(火)
- 料金
- 一般:1,500円(1,300円)
大学生:1,000円(800円)
高校生:800円(600円)
小中学生:500円(300円)
・2階コレクション展観覧料を含む
・団体は20名以上から
・身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料 - 関連リンク
- 石川県立美術館公式ウェブサイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。