ボラ待ちやぐら
天文学者パーシバル・ローエルが、著書「NOTO」の中で「怪鳥ロックの巣のようだ」と表現した漁業用のやぐらです。
やぐらの上で終日、ボラ(魚の一種)の群れを見張り、網をたぐるという原始的な漁法で、最盛期には、町内に40基を超えるやぐらが立てられていました。1996(平成8)年秋を最後に、この漁法を行う漁師はいなくなりましたが、2012(平成24)年の秋に漁が再開されました。
現在、国道249号の根木と中居ポケットパークでボラ待ちやぐらを見ることができます。
「能登さくら駅」と呼ばれる能登鹿島駅近くや穴水湾近くの潮騒の道にも設置されています。
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基本情報
- 所在地
- 〒- 石川県鳳珠郡穴水町根木、中居、内浦地内
- お問い合わせ先
- 穴水町観光交流課
- 電話番号
- 0768-52-3790
- FAX番号
- 0768-52-2079
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。