鈴内横穴古墳群
横穴とは、丘陵の中腹や崖面に横方向に穴を掘って造った墓室のことで、「横穴墓(おうけつぼ)」「横穴古墳」とも言われています。基本的には、横穴式石室を模倣した構造です。遺骸(いがい)を納める玄室(げんしつ)と、その入り口部分の羨道(せんどう)からなりますが、形態はさまざまで地方の特徴が色濃く出ているものが多くあります。
珠洲市は、北陸でも横穴墓が集中している地域で、宝立町から岩坂町にかけての内浦(富山湾側)に、約200基以上が発見されています。6世紀頃から造られ始められたと言われています。7世紀後半には造られなくなりますが、7世紀末まで追葬が行なわれていたようです。
珠洲市は、北陸でも横穴墓が集中している地域で、宝立町から岩坂町にかけての内浦(富山湾側)に、約200基以上が発見されています。6世紀頃から造られ始められたと言われています。7世紀後半には造られなくなりますが、7世紀末まで追葬が行なわれていたようです。
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- カテゴリー
- #歴史・文化
基本情報
- 所在地
- 〒927-1231 石川県珠洲市若山町鈴内 他
- お問い合わせ先
- 珠洲市教育委員会文化財室
- 電話番号
- 0768-82-6200
- FAX番号
- --
- アクセス(車)
- のと里山海道のと里山空港ICより珠洲道路経由 約50分
- アクセス(公共)
- 金沢駅東口から珠洲特急バスで「すずなり館前」下車し、大谷線町野方面行バスに乗車、「鈴内口」下車、徒歩20分
- 駐車場
- なし
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。