座主家

茅葺きで入母屋造りの座主家は、能登の入り口で多く見られた「口能登型」の民家です。1716年から1735年(享保年間)に建てられた、江戸時代の建築と推定され、現存する最古の口能登型民家といわれています。
平屋建て、入母屋、茅葺き、平入り、建材に鉋(かんな)を使わず「手斧(ちょうな)はつり」が用いられている特徴があります。桁の長さは7.5間、梁間は4間、平面は「カッテ」、「オエ」、「ナンド」、「ディ」、「オクノデ」の5室からなり、間仕切り柱は1間ごとに立てられています。国指定重要文化財です。

タグ

カテゴリー
#歴史・文化

基本情報

所在地
〒929-2227 石川県七尾市中島町藤瀬4-17
お問い合わせ先
七尾市教育委員会スポーツ・文化課
電話番号
0767-53-8437
FAX番号
0767-52-5194
料金
※個人住宅のため所有者の許可を取る必要あり
アクセス(車)
のと里山海道横田ICから車で約5分
のと鉄道能登中島駅から車で約10分
駐車場
あり
関連リンク
公式サイト

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

マップを表示
ページトップへ
「令和6年能登半島地震」の影響による掲載内容の注意点
当サイトに掲載の情報については、震災の影響により更新が追い付いていないものがありますのでご注意ください。