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禅の歴史を紐解く旅

09_01能登半島は禅の聖地の名こそ相応しい。それは道元禅師の法孫にあたる瑩山禅師(1268-1325)の足跡を辿る旅でもある。豊財院は、その慎ましやかな佇まいにもかかわらず、3体もの国の重要文化財に指定された立像が並ぶ。永光寺はまさに文化財の宝庫。重要文化財に指定されるものは20点を遥かに超える。そして大本山總持寺祖院。一時は、全国に末寺1,6000余りを数えたこの寺には各地から修行僧が集まり、禅の教えと共に、輪島塗という伝統文化も、広く日本に伝えていった。

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09_03鈴木大拙館
金沢市本多町で生まれ、仏教思想、特に禅を研究し、世界にZENの世界を知らしめた鈴木大拙を記念して、2011年に建築された。設計は谷口吉生氏。





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09_04東香山 大乗寺
曹洞宗における永平寺、總持寺の両大本山に並ぶ特別の由緒をもつ寺院。伽藍は曹洞宗寺院建築の典型的な七堂伽藍の配置となっている。仏殿は国指定重要文化財で、江戸時代中期において様々な様式を折衷した禅宗建築の一様式を示す。




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09_05石川県西田幾多郎記念哲学館
西田幾多郎は、鈴木大拙と金沢の第四高等学校の同級生にして、 ともに偉大な哲学者。設計は安藤忠雄氏。





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09_06豊財院
約700年前、大本山總持寺の開山 瑩山禅師によって能登初の禅庵として開創された。宝物館には、国の重要文化財に指定されている3体の仏像と、血で写経した大般若経600巻が納められている。




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09_07洞谷山 永光寺
曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹。現在の建物は寛永(1624-1645年)以後の再興で、その伽藍は曹洞宗寺院の源流のひとつとして「永光寺式」とも呼ばれている。法堂には山岡鉄舟作の見事な襖書など見所も多い。




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09_08大本山總持寺祖院
1321年、瑩山紹瑾禅師によって開創。鎌倉時代より歴代領主の手厚い庇護を受け、1615年には總持寺は永平寺と共に曹洞宗の大本山として江戸幕府が認め、徳川家康から1000両が寄付され幕府の祈願所となった。

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