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文学と芸能の街

011_01街の中に浅野川と犀川、2本の川の流れが瑞々しく艶やかな風情を醸し、それぞれに古の趣を遺した茶屋街が寄り添う。その風景はあまりに文学的であり、事実、金沢三文豪(徳田秋聲/泉鏡花/室生犀星)と称される偉大な文人をこの地に育んだ。情緒的な自然景観と艶のある街並み。有名観光地としての顔を持ちながら、人の暮らしと独自の文化を貫く精神性は、アーキテクチャーツーリズムにも通じている。

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011_03ひがし茶屋街(東山ひがし伝統的建造物群保存地区)志摩懐華樓
加賀藩の許可を受けて「ひがし」の茶屋町が創設されたのは1820年。茶屋町創設時の敷地割をよく残すとともに、今日では全国でも希少な意匠的に優れた茶屋様式の伝統的建造物が京都祇園とともに多数残る。




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011_04徳田秋聲記念館
敷地は秋聲の生誕地近く。秋聲の生い立ちや歩み、直筆原稿や遺品の展示がされているほか、東京に現存する秋声宅の書斎が再現されている。また、代表作に登場する女性を和紙人形と映像で紹介するシアターも設置されている。




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011_05主計町(重要伝統的建造物群保存地区)
「ひがし」「にし」と並ぶ茶屋街。三階を増築した町家が建ち並ぶ浅野川沿いの景観と、旧来の茶屋の様式を維持した町家が残る裏の通りの景観により、変化に富んだ歴史的風致がよく残る。




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泉鏡花記念館
敷地は生家跡。新町通りから主計町の茶屋街に至る、金沢の町人文化の雰囲気を濃密に残す場所にある。館内では泉鏡花に関する情報をわかりやすく展示。展示品は鏡花の遺品、自筆原稿、鏡花作品の演劇、映画等の資料が中心。



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011_07金沢文芸館
簡略化された擬ルネサンス様式の建物。もとは銀行として建築されたものが、金沢の文芸活動の拠点および情報発信基地としてリニューアルされた。





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011_08本多の森ホール
近代ホール建築の代表的なスタイルをカタチにした黒川紀章作品。






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011_09金沢能楽美術館
金沢市の伝統芸能である加賀宝生の貴重な美術品など能楽に関する美術品を収集・展示する。





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011_010室生犀星記念館
敷地は犀星生誕地跡。内部は湧水の池の中庭を巡る展示室への通路、中庭と視覚的に連続した裏庭、吹抜空間など、小規模な建物にも関わらず、三次元的な変化が魅力的な空間を創り出している。




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011_011石川県立音楽堂
コンサートホール、邦楽ホール、交流ホールを備えた施設。藩政時代から石川に永く培われた伝統文化と、オーケストラ・アンサンブル金沢に代表される新しい音楽文化が出会う場。

お問い合わせ

所属課室:石川県観光戦略推進部観光企画課(魅力づくりG)

電話番号:076-225-1542

ファックス番号:076-225-1129